清潔感たっぷりなのに…衛生観念が低すぎた

「見た目は菅田将暉くんっぽさがあった元彼。爽やかなイメージで清潔感もあるじゃないですか。ところがそれは見た目だけでした…。

まず衝撃を受けたのは、初めて彼の部屋に行ったときに目についた、流しに置いてあったスポンジです。

ベースが黄色だとは確認できたのですが、かなり茶色く変色していて汚い。というか汚すぎました。彼に『これ、いつから使ってるの? しばらく取り替えてないんじゃない?』と聞いたんです。さすがに2カ月くらいかなと予想してたんですけど。それでも使いすぎですけどね…。

でも『うーん、1年前くらいに替えたかな』と返ってきて仰天。汚すぎ! 不衛生すぎ! 絶対この家の食器は使いたくないと思いました。

その後すぐに『汚すぎるから替えて』と新しいのを使わせて、最低でも1カ月に1回は替えるよう教育しました」(30歳/IT)

水回りの清潔度は気になるポイントですよね。特に食べ物や飲み物に絡む食器類を洗うスポンジが恐ろしく汚いとギョッとするのも無理はありません。いらないギャップのひとつ。

クールでカッコいい印象なのにガチオタクだった

「クールな印象の男友達。かといって、ツンとしているわけでもないし、冷たいわけでもないし、普通に面白いことをボソッと口にするような、わりといい人なんです。

そんな彼の家に、数人のグループで行ったところびっくり。部屋中アイドルグッズで溢れていたんです…。

壁から天井まで空きスペースはすべて、何らかの“紙モノ”で覆われていて、棚の上にもフィギュアとかぬいぐるみ的なものが細々と並んでいて。そのアイドルの博物館みたいな状態なんです。

彼がそのアイドルの熱狂的なファンというのは知りませんでした。だから余計にびっくりです。彼のクールカッコいいイメージが急に萎んでいくのを感じましたね。

人の趣味は自由なんで、私があれこれ言うことでもないんですけど…」(26歳/PR)

彼がアイドルオタクであっても、そんなギャップがあっても、こちらが損をするわけではありませんが、なぜかチーン…となってしまうような切ない事例。

ただ、どんな趣味を持とうと、周囲がどうこうできるものではないのも事実ですよね。



良くも悪くもギャップが発生するのは、こちらが勝手に相手に抱いていたイメージと実際の相手の姿に落差があったとき。

“ギャップ萎え”してしまうのは、こちらにも若干の原因があることは意識しておきたいものです。