キャンディークラッシュソーダのワッペン

 スマホゲーム「キャンディークラッシュソーダ」から誕生した、関ジャニ∞扮(ふん)するガールズユニット“キャンジャニ∞”が今夏「CANDY MY LOVE」でCDデビュー。CD発売決定を発表する新TVCM「楽曲篇」も27日からオンエアされる。

 関ジャニ∞は4月にゲームのイメージキャラクターに起用され、CMではオリジナルの制服に身を包み、メークとウイッグで女の子に成り切ったメンバーがキャンジャニ∞を結成した。

 キャンジャニ∞は、横子(横山裕)、村子(村上信五)、丸子(丸山隆平)、安子(安田章大)、倉子(大倉忠義)、すば子(渋谷すばる)、錦子(錦戸亮)の7人組ガールズユニット。かねてファンからはCDデビューが熱望されており、デビュー曲は、恋に恋する女子の切ない心境をテーマにしたミディアムバラードとなっている。

 キャンジャニ∞がCDデビューを発表した様子を描く新CMでは、メンバーが水着を着た仮のジャケット写真も披露され、安子がアドリブで歌う内容も見どころとなっている。驚きのCDデビューにも横子は「30過ぎて何をやらせるのかという話です」と冷静にコメントし、すば子は「イカを食べながら一所懸命歌いました。皆さんもイカを食べながら聞いてくださいね」とアピールした。

 倉子が「いまだに夢じゃないかなとほっぺをつねっています。丸子みたいなブサイクな子がいるのにデビューできるなんて」と語ると、丸子は「ぶっちゃけ私、みんなが思っているほどブサイクじゃないです」と反論した。安子は「曲だけじゃなくてPVもぜひ見てくださいね。私の切なくてかわいい表情に注目してください」とかわいらしく呼び掛けている。