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ソロ・デビュー10年目。昨年はヨーロッパ最大の音楽授賞式『2014 MTV EMA』で「ベスト・ジャパン・アクト」に選出されるなど、国内外でその歌唱力とダンス・パフォーマンスが高い評価を受け、キャリアを重ねている三浦大知。
世界から注目を集める三浦はこの夏7月20日(水・祝)に、ぴあ発刊の『AJ』と韓国のビジュアル・タブロイド誌『THE STAR MAGAZINE』とがコラボレーションする、アジアを股にかけたイベント『AJ×THE STAR FES』に出演する。
韓国からは、コンセプチュアルな世界観とステージングでK-POP界をリードするVIXXが迎えられ、それぞれの表現がひとつのステージで繋がる、刺激的な顔合わせが実現した。
「どうステージで融合できるのか、緊張しています、本当に(笑)。でもダンスは体の言語だと思うし、国境を越えてダンスが繋ぐものはあると思うので、アジアのエンタテインメント・シーンを盛り上げていけるイベントに参加できて嬉しいです。そこにしっかり自分が入って、最大限のベストなパフォーマンスをしっかりと表現したいなと思います。『ダンス』という言い方すると、『踊る!』という感じですけど、僕からするとひとつの表現だと思うんです。例えば、立っているだけでも、一瞬パッと首を横に向けることで音楽とリンクしてて、そこで世界観が広がれば、それもダンスだと思うし。今、インターネットが普及したことで、ダンスの世界で言えば国境もそこまで感じない中で、いい意味でもう一度みんなダンスと向き合ったり、再認識するみたいな時代になってきていたら最高かなと思うんです。そこで自分が何かできることがあるんだったら、ダンスに対して、最大限協力したいなっていう気持ちはすごく強いですね」