読書

生田「小説系も読みますが、ビジネス書などで勉強を兼ねることもあります。子どもたちが寝た後に、これまたビールを飲みながら本を読むことが自愛時間です」

たっぷり寝る

生田「もともと寝ることが一番のリラックス法だったので、早く寝ると決めた日はお気に入りのパジャマを着て、早い時間からベッドに入りたっぷり寝ることも自愛につながっていたと思います」

エクササイズ系

生田「昔はピラティス、最近では音楽をかけながらトランポリン、あとはZUMBAをやり始めました。ZUMBAはとても楽しいです! YouTubeをテレビで付けて、お気に入りの動画に合わせて見よう見まねで踊るのですが、テンションが上がります」

編み物・オークション・海外ドラマを観るなど

生田「長女がまだ小さく、仕事をしていなかった時期は、外出もままならず、いろいろなことを家でやっていました。アクリル糸で作る食器洗い用のスポンジ作りの編み物、ネットオークションへ出品、海外ドラマを観るなどにハマったことがあります」

実にバラエティ豊かな自愛時間を過ごしており、どれも楽しそうな生田さん。自分の時間を確保するコツを教えていただきました。

生田「最近ではテレワークの日を増やし、通勤時間を削減して自分のための時間を増やすことができるようになりました。このように柔軟な働き方ができるところを選ぶこともポイントかもしれません。

また子どもたちが寝た後の時間を毎日取ると、自身も眠くなって体力がつらくなるので、早く寝る日と夜の時間を確保する日を決めてバランスを保ちつつ、自愛時間をうまく確保しています」

いかがでしたでしょうか。3名のママたちは、すきま時間をうまく活用して自愛時間をしっかりと確保しているようです。そこかしこにあったヒントをもとに、ぜひ充実した自愛時間を確保してみてくださいね。

【取材協力】
國友 里紗さん
都内在住。7、5、2歳の三姉妹を育てている。今はそれぞれ小学校、幼稚園、保育園へ通っているため、イベントの管理や習い事のやりくりに追われる日々。パパの協力に助かっている。

横山 加代子さん
コンサルタント職としてIT企業で企業へのシステム導入を担当。2014年第1子出産後、仕事と育児の隙間時間で起業を決意。製造したビジネスリュック「biz+u - 働く女性のためのリュック」はクラウドファンディングで人気を集め累計100個を超える販売実績を上げている。

生田 かおりさん
プロダクトマネージャー。自社プロダクト企画開発ならびにクライアントのプロダクト開発コンサルティングに携わる。最近では、子供達のプログラミング必修化に備えてママのプログラミング思考を学ぶ場「ライランドプログラミングコミュニティ」の提供を開始。