(左から)中田敦彦、ニック・ロビンソン、ブライス・ダラス・ハワード、コリン・トレボロウ監督、タイ・シンプキンス、藤森慎吾
映画『ジュラシック・ワールド』のジャパン・プレミアが15日、東京都内で行われ、来日中の出演者とコリン・トレボロウ監督、日本語吹き替え声優のオリエンタルラジオ(中田敦彦、藤森慎吾)が登壇した。
この作品は、スティーブン・スピルバーグ監督が製作総指揮を務めた『ジュラシック・パーク』シリーズの最新作。
テーマパークのオペレータースタッフの声を務めた中田は「こんな大作にかかわれるなんて、これが人生のピークだと思います」と胸を張ると、同じくツアーガイドの声を演じた藤森も「これから見る人は、僕らの一瞬の出番を聞き逃さないで」と笑顔でアピールした。
しかし、この日会場で上演されるのは字幕版。「申し訳ないのですが…」と司会から告げられた2人は「なんで僕らここにいるのか分からないですね」と汗をかきながらも「字幕版を見た後は、吹き替え版で僕らの声も楽しんで」と苦笑い。
写真撮影が終わって出演者と監督が降壇した後に、藤森が「ここでしか爪あと残せないと思っていろいろやりました」と明かせば、中田も「ファミリー感を出しましたからね!」とニンマリ。また、ヒロインを演じたブライス・ダラス・ハワードの大きく胸元の開いたドレスについて中田は「あのドレスはすごかったですね、あれはVネックですかね?」と笑いを誘った。
映画は8月5日から全国ロードショー。
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