オレンジ色は友達のような親しみを感じさせる!?

一方、友達として親しくなりたい時は、「親しみやすい」「元気」のイメージがあるオレンジ色を取り入れると良いそう。好きな人を前にするとつい緊張してしまうタイプなら、彼との会話も弾みやすいかもしれません。

「鮮やかすぎるオレンジ色は『友情』を強調してしまいますので、少し抑えたライトオレンジがいいでしょう。また、元気なだけでなく無邪気な少女っぽさをアピールしたい時には黄色が効果的です。黄色には『幼い』というイメージがありますから、若々しさの協調にもなります」(安田紀子さん)

若さあっての恋なので、これを活用しない手はありませんね。普段仕事疲れ等で、年齢より老けて見られることが多い女性は、メイクの見直しも大事ですが服の色にも気を配ってみて。また愛用する色にこだわりすぎず、着こなす服の色を積極的に増やすことも大事ですよ。

「黄色とピンクを混ぜ合わせたサーモンピンクや、オレンジよりも女性らしさを強調したコーラルレッドもオススメです。協調性がある印象を与えるのは緑色ですが、恋愛のイメージではありません。緑色を取り入れるのであれば、ペールグリーンやミントグリーンのような薄い緑色をオレンジや黄色と組み合わせましょう」(安田紀子さん)