ヤマザキから出ている、4辺が圧着されているサンドイッチ「ランチパック」、スーパーやコンビニのパン売り場で見たことある人も多いと思います。
このランチパック、毎月新製品が出ていて、今までに1,000に及ぶような種類が登場しているロングセラー商品なんです。
今回は発売中の新製品から「きなこもち」と「てりやきハンバーグ」をご紹介します!
こちらが「きなこもち」。まず、ランチパッカーでなければ「きなこもちのサンドイッチ」という時点でショックを隠せないと思います。しかもこれ、ファンの希望に応えてたびたび復活する大人気商品なんです。チロルチョコのきなこもち味も人気ですし、日本のきなこもち需要はあなどれないものがあるのかもしれない。
そしてこちらが「てりやきハンバーグ」です。こちらは日常的な概念のみで解釈できると思います。
ランチパックといえば、味ごとに異なる看板キャラクター「ランチちゃんとパックくん」のイラストが大きな魅力の1つです。
こちらは「きなこもち」。和風の帯背景に和服できなこもちを豪快に刺し上げる男の子。ぽそぽそと落ちるきなこのパウダー感がありありと描かれ、お茶菓子向きな器の「皿っていうか板っていうか」という雰囲気まで和風に揃えられたナイスイラストです。
こちらは「てりやきハンバーグ」のイラスト。てりやきなのできちんとタレを塗りながら焼いています。洋食シリーズは2人ともシェフとウェイトレスの服装をすることが多いんですが、これに関しては面白い例があるので是非、同じく発売中の「鹿児島県産黒豚メンチカツ」を見てみましょう。
これがそのメンチカツです。
鹿児島県産黒豚メンチカツなんで黒豚の着ぐるみを着ているんですが、そうなんです、シェフとウェイトレスの服装をして上でさらに着ぐるみを着ているんです。メンチカツは洋食ですから。こういう法則が見え隠れする広大な世界が、この2人にはあります。
さて中身です。きなこもちはおもちのような求肥が2玉入っています。シート上のもちではなく団子状のものが入っていて、どこを食べても均質でないのが良いですね。きなこの部分はピーナッツバターを和風にしたような感じのきな粉クリームになっています。甘さと風味がバランスよくしっかり味がついているので、パンと求肥とクリーム、全部一緒に食べたときにちょうどいい感じになっています。
てりやきバーガーはご覧の通りしっかり分厚いハンバーグが入っています。甘さのあるてりやきソースと、さっぱりしたマヨネーズドレッシングがそれぞれハンバーグの両側に入っています。
どちらも2枚入りで、「きなこもち」は147円、「てりやきハンバーグ」は168円です。この他にもいろいろな新製品、さらには地域限定商品もたくさんあるので是非チェックしてみてくださいね!