プロに聞く! スマートに着こなす
ワンポイント対処方法
裾の長さで印象が変わる
くるぶしが見えるほど丈が短いと、子供っぽく見えてしまい、バランスが悪い。
身長とのバランスを見ながら、くるぶしが隠れるくらいまで裾を下げて調節して。
丈をくるぶしが隠れるくらいまで長くすると、大人っぽくおしとやかな印象になる。
くるぶしが隠れる位置で裾の長さと前幅を決めたら、腰紐を片蝶結びにする。
襟元は詰めて、衣紋は少し余裕を
首回りや胸元で印象が決まる浴衣。襟元が開きすぎているとだらしない印象になってしまうので、適度に詰めて着るようにするとよい。
襟元は適度に詰めて着ると清潔感アップ。衣門(襟の後ろ)はこぶしひとつ入るくらいに開けると、うなじが美しく見える。開けすぎに注意。
おはしょりをきれいに整えよう
おはしょりの長さも、浴衣を美しく着る上で大事なポイント。腰骨よりおはしょりが長いと、もこもことして見た目にもあか抜けない印象に。
おはしょりは腰骨のラインになるように、5~6cm程度出して整えると美しく見える。シワが出ないように、きちんと脇に寄せて調整を。
襟元がたるんできたら
上前の襟を左手で押さえ、右手の襟をぐっと斜め下に引く。この動作によって、上前とともに下前の襟元もたるみがおさえられてきれいに着こなせる。
おはしょりのシワを直すには
帯の下に両手の人差し指を差し込み、おくみ線(おくみ:前身頃に縫い付けられた細長い布、写真参照)から両脇に向かって軽くしごいて、両脇にシワを集めて整える。
帯がゆるんだ時は
歩いているうちに帯がゆるんできたら、結び目の下に折りたたんだハンカチやプチタオルなどを挟み込んで応急処置で対処しよう。厚手のものがあるとよりいい。
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