(左から)稲葉友、クリス・ペプラー、筧美和子、竹内涼真、内田理央、松岡充、上遠野太洸

 『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』の公開初日舞台あいさつが8日、東京都内で行われ、出演者の竹内涼真、内田理央、上遠野太洸、稲葉友、クリス・ペプラー、劇場版ゲストの筧美和子と主題歌を担当した松岡充が登壇した。

 この日、タイトルの“サプライズ・フューチャー”にちなみ、“20年後の自分はどうなっていたいか”を尋ねられたキャストたち。

 主人公を演じた竹内は「結婚はしてるかな」としつつ、「子どもは3人ほしい。(順番は)男、女、男。割と構ってほしいので3人いたら」と答えた。

 上遠野からは「自分が構ってもらいたいの?」と突っ込まれ、ペプラーにも「甘ったれるんじゃない!」とお叱りを受けたが、竹内は「(20年後は)42歳のなので、さすがに子どもの運動会で年食っていると見せ場がない。体がキレキレのうちに子どもはつくっておきたい」と将来に思いをはせた。

 続いて内田も「お母さんになっていたらうれしい」と話し、筧も「子どもが小さいうちはペアルックができるぐらい仲の良い“ペアルック母ちゃん”になっていたい」と希望した。

 一方「家庭を築きつつ仕事も続けていると思う」と語った上遠野が「某ターミネーターみたいに、仮面ライダーのシリーズの中のどこかで出演できたら」と話すと、ペプラーも「そのころはAI(人工知能)の技術が進歩して、私は多分アンドロイドになっている。その時は、上遠野くんの顔をコピーしたい」と笑わせた。

 最後に尋ねられた松岡は「この5年で主題歌を6作担当させてもらったので、おそらく20年後は東映の社長になっているかも」と語り、会場を沸かせた。