スナックの看板があったラーメン屋さん、らぁめん夢
その後、店主の高橋究幸(たかはし・ただゆき)さんに取材を申し込み、この店についてのお話を伺わせてもらえることとなった。
店主の高橋さん
高橋さんひとりで営業しているため、営業時間中の取材は無理とのことだったので、夜の部営業前の仕込みの時間にお話を伺った。
仕込みをしている最中にお話を伺った
まずはお店の名前について伺ってみたところ「らぁめん夢(むう)」という店名とのことであった。ちなみ夢(むう)とは、高橋さんの愛犬の名前だそうだ。
店名の由来となった高橋さんの愛犬、夢(むう)ちゃん
店はカウンター7席のみ
続いていつから営業しているのか伺ったところ、2014(平成26)年の1月から営業しているとのことであった。この場所を選んだ理由は「家から近かったから」だそうだ。
高橋さんはいくつかの有名店で修行を重ね、ここに店を構える前は東京都町田市の「一番いちばん」というラーメン屋さんで働いていたそうだ。
そして、投稿にあったスナックの看板について話を伺ったところ「開店する際に外観は全くいじらなかったので、前のスナックの看板がそのまま残っていた」とのことであった。
外観に手を加えていないので、当然ながら現在のお店の看板も掲げられていない。これについては「開店前はラーメン屋以外の仕事も掛け持ちしていて、お金も時間もなく、看板まで手が回らなかった」からだそうだ。
看板がないらぁめん夢の外観
だが先に書いたように、筆者が来店した際にはスナックの看板はなかった。これについては「詳しい時期は忘れましたが、2015(平成27)年に入ってから、大家さんが気をきかせて外してくれた」そうだ。スナックの看板の写真があれば掲載したかったのだが、高橋さんの手元には残っていなかった。
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