ひんやり日焼け止め
同じく身体を冷やす系のスプレーですが、個人的にはこちらのほうがオススメです。
スプレーから出る白い泡を皮膚に塗り込んで使うんですけど、ものすごいスースーして冷たくて感じます。
日焼け止めの効果も兼ねているのですが、日焼け止めは塗るそばから汗で流れ落ちて何回塗っても塗り足りないくらいなので本当に一石二鳥で助かります。
TIFでずっと野外にいて日焼け止めを塗らないと、全身が火傷したみたいに熱を持って痛くなるので日焼け止めはマストです。
サイズもかなりコンパクトなので、これを1本ポケットに入れておくだけでかなり重宝します。
アイドルネッサンス
メインステージの初っ端で、いきなりメンバーが大きい旗を振りながらステージ上を駆け回るっていう演出が青春そのものっていう感じであまりに眩しすぎたのと、 あと衣装のセーラー服が真っ白だったのも相まって目の前が真っ白になったので一瞬「あれ? 俺、死んだのかな?」と思いました。
さらに、そのままの勢いで一曲目に披露したのが美空ひばりの『お祭りマンボ』だったので、「この子ら10代そこらでついに粋(いき)まで表現しようとしはじめたのか!?」と思って末恐ろしくなりました。
アイドルネッサンスを見ていると『夏の決心』の歌詞にある通り本当に「一秒一秒が命がけ」でやっているということが伝わってくるので、感動するのと同時に背筋がピンとしてしまいます。
「俺も命がけでTIF全部見よう」って思って元気出ました。命の使い方に差がありすぎるけど。
冷えピタボディ用
その名の通り、身体に貼る用の冷えピタです。
わきの下や内ももなど体温を上げたくないポイントに貼るのが効果的らしいんですけど、わきの下に貼ろうとしたらワキ汗がびちょびちょすぎてくっつきませんでした。
汗がすごいと貼ってもすぐにはがれ落ちてしまいます。
とくに東京パフォーマンスドールの『WEEKEND PARADISE』で人差し指を天に突き上げたままジャンプするやつをやると、一発ではがれ落ちます。
内ももだとそうカンタンにははがれ落ちないので、汗がすごい人はわきの下に貼るのはあきらめて内ももに貼りましょう。
ワキひんやりシート
こちらは皮膚ではなく服に貼るタイプのシートです。
汗がすごくてわきの下に冷えピタがくっつかない人には、こちらがオススメです。
すごく冷たいっていうわけではありませんが、スースーして気持ちいいです。
ただしこちらもそこまで粘着部分が強くないのでかなり念入りに貼りつけたほうがいいです。
夏の決心振り付けレクチャーinLABI1高崎さん! #アイドルネッサンス #夏の決心 pic.twitter.com/5gNh77aDlF
— アイドルネッサンス (@idolrenaissance) 2015, 8月 16
シートを貼りつけた服を着てからアイドルネッサンスの『夏の決心』のサビの振りつけの「ウキウキウキ パッ! ウキウキウキ パッ!」の動きをやるとよく定着するので参考にしてみてください。
アップアップガールズ(仮)
今まで紹介したミライスカートやアイドルネッサンスは、RPGの職業でいうと白魔導士なので回復系なんですけど、アップアップガールズ(仮)はモンクとかバーサーカーなのでまったく回復はできません。
逆にひたすらブチ上がる曲をノンストップでパフォーマンスしてファンを休ませずに会場の熱気を上げまくるというタイプなのでむしろ熱中症の大敵なんですけど、本人たちもそれではまずいと思ったのか、今年は曲中にメンバーが客席に向かって水風船を大量に投げつけるという手段で、会場を盛り上げつつ力技でお客さんの体温を下げていました。
とくにメインステージでの新曲『アッパーレー』の盛り上がりがすさまじかったので、あれでもし客席に大量の水風船を投下していなかったら本当にお客さん何人か暑さで倒れていたと思います。
Negicco
2日目のSMILE GARDENの大トリのNegicco、もう何も言えないくらい素晴らしかったです。
夜のSMILE GARDENで暗闇の中に無数に光るネギライトの輝きとか、ラインダンスで会場全体が一体になるところとか、このシチュエーションでの『トキメキのヘッドライナー』の歌詞のハマりっぷりとか、もう何から何まで完璧だったので、今まで汗として流れ出ていた水分と塩分だけでなく、体内に残っていた分もすべて目から涙として放出されて貯水量が0になるくらい感動しました。
2日間の間に途中で熱中症になって倒れていたらこのステージは見れていなかったのか、と思うと本当に恐ろしい。
徹底的に熱中症対策をしていたおかげで、伝説のステージを見ることができました!!
というわけで、来年開催される予定のTOKYO IDOL FESTIVAL 2016では、
首に冷感ひやスカーフを巻き、帽子に帽子ひんやりシートを貼り、ちょくちょく身体にひんやり日焼け止めを塗りながら、ミライスカート、アイドルネッサンス、Negiccoを合間合間に見て、アップアップガールズ(仮)を見るときは水風船に当たりに行く
という方法で乗り切りましょう。
か、最初から無茶なスケジュールを立てずに、小まめに休憩を取ったり、屋内にあるステージで涼んだりしたほうがいいです。