※本記事は「ウレぴあ 創刊号」(2011/10/25発売)の記事を再掲載したものです。
(取材先のプロフィールは現在と異なる場合がございます)

 

今回の検証にあたって

読者には、社会人として仕事に励み、取引先相手に仕事をするビジネスマンも多いかと思う。そんなビジネスライフを送るなかで、誰もが疑問に思うことがあるはずだ。

「取引先に熱湯をかけると、どうなるのだろう?」

日本は“遠慮”文化の国。なかなか取引先に「熱湯をかけさせてくれ」とは切り出しにくいだろう。そこで、そのようなビジネスマンたちの疑問を解消すべく、今回いくつかの比較対象ごとに熱湯をかけてみた。

対象は、「新入社員」「ベンチャー企業社長」「取引先」。それぞれに対して、頭から熱湯をかけてみる。検証の考察とともに、どのような結果となったかをご覧いただこう。

 

 

CASE 1:新人社員 N氏(23歳)

予想⇒少しアツがる

入社1年目のシステムエンジニア。まだ社会のルールやマナーもわからず未熟な人間なので、熱湯に対する耐性もまだまだだと予想される。

 

 

 

 

CASE 2:ベンチャー企業社長 S氏(30歳)

予想⇒アツがらない

とあるIT系ベンチャー企業の若き社長。一念発起し、会社をたちあげた意志の強い人間にとって、熱湯のアツさなど取るにたらないのではないだろうか?

 

 

 

 

 CASE 3:取引先 K氏(44歳)

予想⇒絶対、アツがらない

大手代理店のG社に勤務。S氏の取引先でもある。ビジネスマンとして数々の苦難を乗り越えてきた彼にとって、熱湯など道端の小石程度に感じるはずだ。