こんにちは。ヨッピーです。みなさんは「YouTuber」と呼ばれる方々をご存知でしょうか。
YouTuberとはその名の通り、YouTubeにオリジナル動画をアップすることで、再生ごとにYouTubeから配分される広告収入で生計を立てている人を指します。
最近ではHIKAKINさんなんかが「年収数億円!?」なんて騒がれていますね。
ではそんなYouTuberの人々は普段どうやって動画を撮り、どんなところに住んでどんな暮らしをしているのでしょうか?
この人に密着してみました。
どどん! 元祖YouTuberのMEGWINだーーーー!
元祖YouTuber、MEGWINこと関根剣。
MEGWINさんはなんと、2005年から毎日欠かさず体を張ったお笑い動画をアップし続けているYouTuberの草分け的存在。同業者から「尊敬するYouTuber」に挙げられることも多い。
YouTubeチャンネルの公式CMにも登場したMEGWINさん。
YouTubeの「MEGWIN TV」のチャンネル登録者数は46万人を超え、10年経った今でも毎日ネタ動画をアップし続けている。そんなMEGWINさんに密着してみよう!
作業風景
じゃん。こちらが「MEGWIN TV」の編集風景だ! この日は、2名のスタッフがゴリゴリ動画を編集中。
「なにこれ。普通の民家じゃないですか。YouTuberっていうくらいだから、めちゃめちゃ近未来なやつを想像してたのに」
「うるせぇ! YouTuberが全員いい暮らししてるわけじゃねぇんだよ!」
続いてはこちらの物置部屋に潜入。撮影に使用する小物が死ぬほど置いてある。
「それ、何を作ってるんですか?」
「これは、今日の撮影に使う小物だよ」
「こうやって綿を丸めたものに、ガソリンを染み込ませて燃やします」
「それ、完全に放火魔のセリフじゃないですか」
なんでも、本日の撮影は「火の玉でお手玉をしてみる」というものらしい。
これを10年続けてて、いまだに大きなケガはしてないんだからすごい。
できあがった小物類がこちら。
「やっぱり、交番を襲撃しに行く暴走族にしか見えない」
「うるさい!」
続いて、台所周りがコチラ。
「ほんとに普通の民家なんですね。昭和っぽい。YouTuberって時代の最先端の職業なのに…」
「庭もあるから丁度いいんだよ。撮影するのに庭がないと無理だもん」
「まあ確かに。ほかのYouTuberの動画と違って、MEGWINさんの動画って家の中でできないものばっかりですもんね」
ここがしょっちゅう「MEGWIN TV」にも登場する庭。スタジオの役割も兼ねている。
カメラと照明をセットしてスタンバイ完了!
「じゃあガソリンをバケツに入れて、と…」
「マジで放火魔にしか見えないんですけど」