3.「重い女」になっていた
「もともと依存しがちな元カノで、束縛がきついから別れたんだけど、やっぱり愛情が残っていたのでやり直したいなと思っていました。
思い切ってLINEしてみたら、『私なんて、あなたに釣り合わない』『どうせまたダメになるし』『捨てられても当然な人間だし』と、ネガティブな発言のオンパレード。
そのくせ、『私のこと、本気で愛してる?』とか送ってくるし、前より重い女になっていました。
これはちょっと、と引いてしまい、結局フェードアウトです」(27歳/公務員)
こちらの女性は、明らかにこの男性と復縁したがっているのがミエミエだったそう。
でも、「こじらせ具合がハンパなかった」という男性の言葉どおり、自分を卑下しては愛されていることを確認するなど、ちょっと手に負えないと思いますよね。
復縁しても、以前よりいいお付き合いは想像できません。
4.未練を逆手に取られた
「俺から告白して付き合った元カノ。
向こうのわがままぶりがひどくて俺が振られたんだけど、別れてからも忘れられなくて。
俺から連絡したらすぐ昔みたいに話せるようになって、嬉しい反面『新しい彼氏ができたらどうする?』『また○○なこと一緒にしたいな~』とか、こっちの未練に気づいていて上から目線になっている発言が多くて、何だか気持ちが萎えました。
『俺は次はもっと思いやりのある女性と付き合うよ』と言ったら激怒して電話を切られたけど、別れて正解だったと今でも思っています」(29歳/配送)
元カレが未練を持っていると知ってそれを利用する女性は、男性からすれば「気持ちを弄ばれている」のと同じ。
愛情を引っ張られるのは、されているほうは復縁したい気持ちが逆に冷めていきます。
本心ではよりを戻したいとこの女性も思っているのかもしれませんが、こんな態度では結局スムーズな復縁はかないません。
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一度関係の終わった女性とやり直すことは、男らしくないと思う男性も大勢います。
それでも復縁を望むのは、愛情があるからこそ。
それが台無しになるような元カノの状態は、ある意味「2回振られるようなもの」です。
でも、この痛みを乗り越えれば次はもっと幸せな恋愛ができることも、忘れないでほしいですね。