幼いころ、マンガで見た骨付き肉に憧れを抱いている大人のあなた、夢が現実になる瞬間がやってきました。
なんと、自宅でカンタンに「マンガ肉」が再現できる時代なんです。
お子さんの夢を叶えてあげるもよし、旦那サマの「かぶりつきたい!」野望を叶えてあげるもよし! さっそく、カンタンすぎて感動がデカイ、話題のマンガ肉のレシピをご紹介します。
鶏肉×豚肉、鶏肉×牛肉のどちらでもイケますよ!
まずは共通ルールの「骨」のつくり方から
マンガ肉の基本は、骨付き肉! 手羽元を使ってつくります。
手羽元の骨部分を剥がすようなイメージで、筋を切って肉をチューリップ型に整えます。
マンガ肉を再現するためには、しっかりと肉を“剥がす”感覚が大事です。
出来上がり! 手羽元の形によって骨の出方も異なります。
このあと、ラップに包んでレンジで2分30秒(500wの場合)温めます。鶏肉は火が通りにくいので、レンジで加熱しておく必要があるんです。
ここまでが共通の準備。あとは、お好みの肉を使って、マンガ肉にしていきましょう!
1・お弁当にも感動を与えるマンガ肉
お弁当箱を開いたら、マンガ肉がドーン!
冷めても美味しいマンガ肉は、下味がキモですよ。しっかりと塩コショウで下味をつけてくださいね。
【材料】
鳥手羽元:本数はお好みで
豚バラ:手羽元1本につき1枚
塩・コショウ:少々
醤油、砂糖、みりんでタレをつくる(市販の焼肉のタレでもOK)
準備した手羽元1本につき豚バラ肉1枚をクルクルと巻きつける。
コツは、鶏肉が見えないように骨のほうからクルクルと巻くこと!
焼いたときに、どうしても豚バラが剥がれやすいので、巻き終わりはしっかりと下に押し付けましょう。
で、コチラのお肉をフライパンでコロコロと転がしながら焼きます。
じゃーん!完成!! ワイルドな雰囲気が漂うマンガ肉のミニ版です。
お弁当にも使えるミニもかわいいけど、マンガ肉といえばやっぱり骨が両端に飛び出ているアレじゃないと!って思う人もいますよね。
ご安心ください。次のレシピは、憧れのフルサイズマンガ肉をつくる手順をご紹介します。