2・ごちそう感あるマンガ肉もいつものアレでOK!

大きなマンガ肉をつくるだけなら簡単ですが、見た目だけでなく食べて感動するマンガ肉を完成させるためには、味付けがとっても重要。

で、フルサイズのマンガ肉にぴったりなのが「生姜焼き」風味なんです!

いつもの「生姜焼き」の味付けを加えるだけで、見た目にも味にも満足な「マンガ肉」ができちゃいます。

【材料】

鳥手羽元:フルサイズマンガ肉1つにつき2本
牛切り落とし:50gくらい
牛モモ薄切り肉:フルサイズマンガ肉1つにつき2枚程度
生姜焼きのタレ(市販品でもいつもの家庭の味でもどちらでもOK)

まずは牛の切り落とし肉にしっかりと味をつけましょう。

生姜焼きのタレにだいたい30分ほど漬け込みます。

そして、切り落とし肉に味が染みた頃合いで、手羽元2本を並べ、ペタペタと載せます。

火が通りやすいように、薄〜く載せるのがポイント。

そして最後に、「マンガ肉」に仕上げるためにモモ肉でクルッと巻きます。

使うのは、モモ肉2枚程度を目安で。重なる部分が少ないように巻き込みましょう。

あとは、フライパンで焦げ目がつくまでしっかりと焼くだけ。卵焼きを焼くときのように、そっとクルクルしながら全体に火が通るようにしてくださいね。

完成! 生姜焼きの味を中に入れることで、大きいのに味がしっかりとした「マンガ肉」ができちゃいます!

生姜焼き=豚肉って思い込んでいた方には、驚きのレシピかもしれません。もちろん、生姜焼きのタレではなく焼肉のタレなどお好みの味でも応用できますよ!

特別なことはしていないのに、すっごく手間がかかっているように見えますよね。

巷で大流行のマンガ肉をどんどんアレンジしても面白いですよ。
例えば、ミートソースをかけて「血が滴る肉」にしてみるのも! 

あんまり怖そうではありませんが……。こんな風に、ちょっとオシャレな「マンガ肉」にもできちゃいます。

さぁ、あなたも子どもの頃に憧れていた夢をひとつ叶えちゃいましょう!

両手で持ってかぶりつく感覚は、ヤミつきになっちゃうかも!?

※参考 エバラ公式サイト「おいしいレシピ」