伝統と格式のある英国のラグジュアリーブランド、バーバリー。洗練されたデザインのトレントコートに憧れる人も多いのでは?
そんなバーバリーが9月16日から、銀座三越とうめだ阪急百貨店で、フェイスやアイ、リップ、ネイルなどのメーキャップコレクションを発売します。
ディレクションを担当したのは、バーバリーのチーフ クリエイティブ オフィサーであるクリストファー・ベイリー氏。
商品は2015年秋冬コレクションのランウェイを歩いたモデルのメーキャップにも使われて、まさにファッションとビューティーの融合した世界観を楽しめる展開になっているんです。
輸入・販売を手がけるのは資生堂です。バーバリーのメーキャップコレクションの魅力やおすすめの使い方、秋冬メイクのトレンドについて、担当者に詳しく話を伺いました!
使用感もレポします。
高級ブランドなのにラフで自由なメイクができる
「バーバリーのメーキャップが目指すのは、ブランドの象徴ともいるトレンチコートをさらりとまとうような、自然体で気負わないスタイルです。ラグジュアリーブランドでありながら、素肌感のあるナチュラルな仕上がりを提供するラインナップが特長といえます」(担当者、以下同)
同社がイチオシするアイテム「フレッシュグロウ ルミナスフルイドベース」(化粧下地)を試してみると、シミやそばかすなどの気になる部分を、ナチュラルにカバーしてくれました。厚塗りにならないのがうれしいですね。
肌にすっと伸びて、素肌の自然な輝きを強調してくれる印象もありました。何よりも美しい輝きを持ったパール粒子の細かさが、肌を格上げして見せてくれるようです。
ファンデーションの前に塗るのはもちろん、ファンデーションと混ぜたり、ハイライトに使ったり、アイシャドーに混ぜてキラキラ度を上げたり……と枠にはまらない自由な使い方ができる、と担当者は教えてくれました。
同じくベースメーキャップラインで、ペン型の「フェイスコントゥア」(ファンデーション)も良アイテムの一つ。ほお頬の下や顎ラインなどに線を引いて、指でささっとなじませるだけで、輪郭がシャープに見えます!
額やもみあげ部分など、髪の生え際に足しても小顔効果が期待できそうです。もちろんノーズシャドゥ代わりに使うのも◎。十人十色な使い方ができる万能アイテムを発見した気分です。