ミッキーとたどるディズニーの歴史
「ワールド・オブ・カラー:セレブレート!」では、ミッキーマウスとともに、俳優のニール・パトリック・ハリスが進行役を務めます。
彼はアカデミー賞の授賞式や、クリスマスにアメリカで放送されるディズニーパークの特別番組でも、司会を務めています。
日本のゲストにとっては「この男の人、誰?」と思われるかもしれませんが、ディズニーと関係の深い方なのです。
さて、そんなミッキーとニールの進行で、ショーがスタートします。
ショーではミッキーマウスの誕生から、世界初の長編カラーアニメーション作品となった『白雪姫』、そして『アナと雪の女王』に代表される、ディズニーの作品が数多く登場します。
もちろん、開園60周年を迎えたディズニーランドの歴史や、新たにディズニーのコンテンツの仲間入りを果たした『スター・ウォーズ』シリーズのキャラクターたちも登場しますよ。
ショーの最後には、ウォルトと手をつなぎながら歩く、ミッキーマウスの姿が映し出されます。
ウォルトにとって、ミッキーが素晴らしいパートナーであること、そしてミッキーマウスの誕生によって、今のディズニーやディズニーランドの歴史があることが、短く表現されています。
ちなみに、ショーの曲が終わった後、一瞬だけウォルトからゲストへのメッセージが流れます。
ショーが終わったからといって、すぐに帰らず、ぜひ余韻を楽しんでくださいね。
「ワールド・オブ・カラー」3つの鑑賞方法
「ワールド・オブ・カラー:セレブレート!」を見るためには、3つの方法があります。
1つ目は「ダイニング・パッケージ」、2つ目は「ファストパス」、3つ目は「スタンバイ」となっています。
注意が必要なのは、いずれの方法もすべて「立ち見」という点です。
「ワールド・オブ・カラー:セレブレート!」には、座って見る鑑賞エリアはなく、ゲストはすべて立ったまま見ることになります。
それでは、順番に見ていくことにしましょう。