気になる男性とのデート。まだ中途半端な距離だけど、何とか次も楽しいデートがしたい!と思いますよね。
バイバイした後や、家に帰ってから男性にLINEをする女性は多いと思いますが、どんなメッセージを送っていますか?
男性にとっても重要な「デート後の女性からのLINE」は、内容によっては「次はないかな……」と恋心が冷めてしまうこともあります。
どんなLINEがNGなのか、男性の意見を聞いてみました。
1.素っ気ない「ありがとう」
・「デートの後でもらってがっかりしたLINEといえば、たったひとこと『今日はありがとう。楽しかった』と送ってきた女性。
会っているときは楽しそうに見えたのに、いきなりテンションが下がったように感じて萎えた」(27歳/薬剤師)
・「『ありがとう』って書いておけばいいと感じるLINE。具体的にどう楽しかったのか伝わってこないとこっちも不安になるし、もう誘わないと思う」(30歳/営業)
その日のお礼をまず伝えるのはみんなやっていると思いますが、問題は書き方。
男性ががっかりするのは、心からの言葉ではなく形だけ伝えているような素っ気なさを感じるときです。
本当に楽しかったと知ってもらうには、嬉しい気持ちをストレートに書くのが正解。「テンション高いって思われたら引かれそう」というような心配は、逆に男性の心を遠ざけます。
2.「ダメ出し」が見え隠れしている
・「嫌だったのは、『今日のレストラン、美味しかったけど席がイマイチだったね』『今日の服、寒かったんじゃない?』みたいな“ダメ出し”を書かれていたとき。めちゃくちゃ萎えます」(26歳/美容師)
・「クルマが好きっていうからドライブを考えたのに、帰ってから『スピードが速かった』ってLINEをもらってがっかりしたことがあります。
速度制限を守って走っていたし、隣に人を乗せているんだから無茶な運転はしません。合わないなーと思ってそれっきりになりました」(33歳/看護師)
楽しく過ごせたなと思っていたのに、女性から届いたLINEにはその日の自分についての「ダメ出し」があったら、男性はかなり落胆します。
特にまだ恋人になっていない距離のときにネガティブな感想をもらうのは、次のデートに向けての意欲も消えてしまうもの。
たとえ本当に不満があったとしても、デート後のLINEでそのまま伝えるのはNG。
たとえば次の約束ができたときなどに、「次はこうしよう」と前向きな提案をするのがベターだと心得ましょう。