機内では寝て欲しいから…「搭乗」までの過ごし方

長いフライト、あわよくば機内で寝て欲しい…というのがパパママとしては切実に願うところ。
そのためには搭乗前に十分に遊ばせて疲れさせたいところですね。

成田空港には複数のキッズスペースがありますし、羽田空港にも出国手続き後に利用できるキッズコーナーが。
これらのスペースでたっぷり遊ばせるのはもちろん、空港内を探検するのもいい運動に。

国際線の搭乗は基本的に2時間前には空港に到着するのが目安ですが、子連れだと事前におむつ替えをしたりトイレを探したり、軽食を取ったりしていると、すぐに時間が経ってしまいますのでプラス1,2時間くらい余裕を持っていても十分。

搭乗に間に合わない!!ということがないように、時間の配分には気をつけたいですね。

必需品はコレ!「機内」での過ごし方

いざ、搭乗して出発!到着までお子さんはご機嫌に過ごしてくれるでしょうか?
フライトの間、家で過ごすのと同じように飽きない工夫をしたいものですね。

今回、旅行のために購入してよかった!と一番実感したものはタブレット端末。

子どもが楽しめるコンテンツを集めるにはいまやデジタルデバイスは欠かせませんが、機内ではWi-fiサービスに申し込んでおかないとインターネットの接続ができないので、オフラインでも楽しめるコンテンツをあらかじめ用意しておきましょう。

今回、我が家が利用したのはレンタルビデオサービス。Amazonビデオで子ども向け映画を数本レンタルしておきました。

作品をレンタルしてから視聴を始めるまで30日間の保有期間があるので、フライトの前にレンタルを済ませ、デバイス側にダウンロードしておきます。

視聴を開始したら24時間以内または48時間以内に視聴を終了する必要があり、その時間内であれば繰り返し見ることが可能。
視聴期間を過ぎると、ビデオはビデオライブラリから自動的に削除されるので再購入してしまうなどの心配も不要です。

レンタルではなく、購入すれば何度でも無期限で視聴可能ですが、フライトの間だけと考えるのであればレンタルのほうがずっと安価なので、使い分けしてもよいかも。

作品のラインナップが豊富なitune storeも検討したのですが、Amazonビデオのほうが少しお手頃なものが多かったので、こちらを利用しました。

Amazonビデオの「キッズ向け映画」一覧!「キッズ向けTV番組」もあるのでバラエティ豊かです

その他、娘が夢中で遊んでいたのはお絵描きアプリ!

音が出るお絵かき for iPad」「ミキハウス うごくおえかきえほん うごかき」という2つのアプリをインストールしておきました。
いずれも、指で画面に触るとクレヨンやスタンプで絵が描けるというシンプルな知育アプリで、音が出るのも子どもには楽しいようです。

子ども用ヘッドホンを合わせて購入。音が大きくなりすぎない優れもの。 シリコンカバーは折り曲げてスタンドにもできるので機内でビデオ鑑賞するのに最適です

我が娘はまだ2歳なので、これくらいの簡単なもので十分でしたが、もっとハイクオリティな
ものもありますし、お子さんの月齢に合わせたアプリを搭載しておくのが良いと思います。

また、飛行機を降りた後、インターネットが使える環境であればYoutubeで動画を見せたり、時間つぶしとしても使えました。

我が家はiPad miniを購入しましたが、もちろんノートPCやスマートホンでもアプリを楽しむことは可能なので、お持ちのデバイスを最大限に活用してください!

またアプリを使っていると電源を結構消費するので、充電器も忘れずに!