浮気してないよね?
ストレートなので、心に響く言葉に思えますが、してもいないのに聞かれる疑惑の目は心の底から疲れさせます。ネガティブな言葉は心を動かしますが「イヤイヤ彼女に服従させられた」といった気持ちも伴いますから逆効果。
マイナスの防止ワードは恐ろしいです。なぜか女性は「浮気してないよね?だいたい、アンタって女好きだからぜんぜん信用ならないんだよね!」と、マイナスの言葉によってだんだん腹が立ってきてしまいがち。
いかんせん、女性はマイナスの感情に取りつかれると、そのことばかり考えて爆発してしまうパターンが多いです。「心配じゃなくて、疑ってるんだから。この気持ちを思い知らせてやりたい」と思うからです。
では一番いい言葉は?
それは「信じてるね」です。心に響く、いい言葉ですね。信じることはいいことです。しかし、何の根拠もなくむやみやたらに信じてしまう「妄信」はよくありません。ここでは一歩踏み込んで「信じている人になる」ことをオススメします。
「信じている人になる」とは……
疑いの目を向けない。素直に接する。けなげ。このような人が「信じている人」です。筆者は、彼を心から100%信じている必要はないと思っています。あくまで“そういう体裁でいる”ということです。
疑いの目を一切向けないのも心配ですし、「アイツは俺にゾッコンだから」とナメられるのも困りものです。でも、ウンザリされたくはありません。
この三つを満たす方法は……カラッと「信じてるよ」と宣言し信じている風に見えるようにしておき、常に冷静でいること。
早めの対応が肝心ですから、常にチェックはしてアンテナは張っておきましょう。
浮気防止に最適な言葉よりも、まずは
・二人の仲を公にする
・日ごろからマンネリにならないように、新鮮さを出す
のがいちばんの防止策でしょう。