3. 「復縁したあと」を考えていない
復縁の成功を「元彼とよりを戻すこと」だと考えて、結局また振られてしまうケースは多いもの。
復縁は、「よりが戻ったあと」から始まります。
せっかく元彼がふたたび自分に愛情を向けてくれたのに、以前と同じ付き合い方でまた同じところでつまずき、別れを繰り返すのは決して“復縁できた”とはいえません。
よりを戻すこと、ふたたび愛されることが目的ではなく、「別れたときより幸せな絆を感じられる」のが復縁の本来の意味です。
別れた原因を解決し、昔とは違うお付き合いができること。もっと愛し愛される信頼関係を築けること。
「復縁したあと」こそ重要なのだと、忘れずにいたいですね。
4. 元彼の気持ちを無視して復縁を迫る
復縁に失敗する女性には、元彼の気持ちを考えない言動が目立ちます。
「友達でいいなら」と言われたのを理由に付き合っているときと同じような頻度で連絡していたり、元彼の女性関係を探る発言をしていたり。
これ以上お付き合いするのが無理だから別れたのに、一方的に距離を詰められる接し方では元彼の心は離れていく一方です。
自分の気持ちを押し付けるのではなく、「元彼はどうしたいのか」「自分とどんな関わり方をしたいのか」をもう一度考えましょう。
「友達で」と言われたなら、それはどんな付き合い方を望んでいるのか、決して付き合っているときと同じ接し方ではないはずです。
別れたというけじめをきちんと受け止め、元彼の気持ちを尊重する姿勢を持ちましょう。
そんな自分が、元彼にとって新しく関心を引ける存在となることを、心得ていたいですね。
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復縁に失敗する女性は、「元彼に忘れられてしまうのが怖い」「何とか接触を持っておかないと新しい彼女ができてしまう」など、焦りすぎることが原因です。
復縁はひとりではできないからこそ、元彼の状態や気持ちを見極め、いい距離感を保っていくのが成功の近道。
よりを戻すことそのものにとらわれるのではなく、「復縁したあとでどんなお付き合いがしたいか」をしっかりイメージしながら、元彼がポジティブな関心を持ってくれる自分になりたいですね。