――みなさん、ライターやタバコケースなどは、持ち歩いたりしますか?

Kさん:旅行のおみやげでもらった小さいポーチに入れています。大きさがちょうどいいから。ぱっと見はわからないけど、見慣れたらわかりますけどね。

Nさん:私は、かわいくて細いタバコが好きでした。以前に吸っていたのはピンク色のタバコで、ローズの香りがするやつ。昔、アクセサリーに興味があった若い時、一見ライターに見えない、ティファニーのビーンズのライターが欲しいと思ったことはあります。

私にとってのタバコは、ファッションの一部だったのかもしれないです。

――お気に入りの喫煙場所はありますか?

Sさん:私はほとんど家でしか吸わないのですが、たまに駅前の喫茶店に行ったりします。

子どもを保育園に送り出した後、限界を感じると、駅前のドトールにちょっと寄って吸うことがたまにあります。なんかリラックスできるので。

店員さんにいってらっしゃいませ!と送り出してもらえるのもうれしいです。

Kさん:私は、喫煙所がある場所を把握していて、そこで吸ってから帰宅したりします。家のベランダだと、隣の家の人が迷惑がっているんじゃないかと思って怖いから。

あと、ルノアールがいいです。うるさい学生もいないし、イスがふかふかで席がゆったりしているので。

Yさん:育休中の今は、ベランダしか選択肢がないです。

でも、育児に慣れるまで、タバコタイムにより、何度救われたかわかりません。

意味もわからずぎゃん泣きされて限界を感じたら、子どもに当たらないよう、その場から離れろとよく言いますが、私は「タバコを吸う」という目的がなかったら、その場から離れるふん切りが付かなかった気がします。

タバコが燃え尽きるまでベランダで座り込むことで、深呼吸するみたいに気持ちをリセットできたのは良かったなと。

気晴らしと言えばそれまでですが、私のなかではもう少し意味合いが重い時間でした。また、子供と離れてまとまった時間、外出できた時、授乳時間を気にしないで好きなことをするツールとしては、お酒よりも手軽な点にメリットを感じています。

――あなたがタバコを吸うのをやめてほしいと、彼氏やパートナーから言われたりすることは無いですか?

Kさん:今のだんなさんは言わないけど、前の人にはやめてほしいと言われて、やめたふりをしました(笑)。だんなさんは吸わないし、実は私、喫煙者とつき合ったことがないです。でも、

彼に限らず、一緒に過ごす相手が非喫煙者だったら、私は吸わないようにしています。相手に我慢をさせているストレスの方が大きいので。吸いたい時は、ちょっと抜けさせてもらったりします。

Yさん:だんなが私以上にスモーカーなので言われません。

でも、自分の親は、私が妊娠と同時にタバコをやめたと思っているのかも。何かと言われるのは面倒なので、今のところ親の前では吸っていません(笑)。

Sさん:女性は、つき合っている彼の影響などで吸い始める人などが多いかもしれない。タバコは、集団から抜けて吸いに行くから、自分も吸っていると一緒に出ていけるので、出会いのきっかけになったりもします。

Kさん:私は逆に、自分ではタバコを吸っていたらモテないだろうとは思っていました。いまはどうでもいいけど。

Nさん:喫煙者の男性にとっては、同じ喫煙者の女性の方がいいという場合もありますね。私は一度、飲んでいる時に吸ったら「タバコ吸うんだ!」と意外な顔で言われたことがあるんですが、それは好意的な反応でした。

Sさん:私は、「吸い方がおっさんくさくて嫌だ」と言われたことがあります。しかめっ面で吸っている姿が女子とは思えないと(苦笑)。