来年1月10日、相葉雅紀の冠バラエティー番組「相葉マナブ」が、2013年4月のスタート以来初の1時間スペシャルとして放送されることが分かった。
相葉が日本各地を訪れ、意外と知られていないニッポンの素晴らしさを学んでいく同番組。今回の1時間スペシャルでは、番組の人気企画「荒川下り」の完結編を放送。全長173キロの荒川を、源流域からボートなどを駆使して下りながら東京湾を目指す同企画がついにフィナーレを迎える。
前回までの放送で、河口から約30キロ地点の埼玉県戸田市まで到達。今回の放送では、相葉、渡部建、澤部佑の3人がそこから東京湾に出るまでのルートをたどる。
収録後、ついに“ゴール”した感想を問われた相葉は「6月にスタートしたので、あのときは暑かったんですけど今日はすごく寒くて…。あぁ時間を懸けてやってきたんだな、といろんなことが走馬灯のように思い出されました」としみじみとコメントした。
また、これまでで特に印象に残ったことを尋ねられた相葉は「荒川でうなぎが獲れたことにびっくりしました。うな丼にして食べたんだけど、おいしかったなぁ…。荒川の歴史なども勉強できたし、1年を通して旬なものを勉強させてもらってきたという気持ちです」と語り、笑顔を見せた。
一方、相葉の成長ぶりについて渡部は「最近は魚も三枚におろせたり、なんでも自分で出来ちゃって、みんな褒めているんですよ。包丁使いとかは目に見えて成長してますね」と絶賛。
澤部も「どんな職人さんも相葉さんのこと褒めますからね。10カ所以上のところに『アイドル辞めたらうちにおいでよ』って言われてますから」と相葉の“モテ”エピソードを披露した。
最後に相葉は「この企画をやって、スタッフや澤部さん、渡部さんとの絆がまた一つ強くなった気がします。2016年はスペシャルから始まるので、いいスタートを切れればいいなと思います。また1年間、頑張ります!」と気持ちを新たにしていた。
また、20日には「相葉マナブ」番組公式ホームページのメーンビジュアルが一新。どんなビジュアルになるのかにも注目だ。
番組はテレビ朝日系で2016年1月10日、午後6時~6時57分に放送。