蛭子流・2016年の抱負

――「新春 えびすリアリズム」展は元旦からの開催ということで、2016年の抱負をお聞かせください。

2016年の抱負は? と聞かれても毎年同じように真面目に仕事をして、ちゃんと食っていけるようお金を稼ぐことだとしか言えません。自分から、ああしたい、こうしたいというのは考えてなく、「これをやってくれ」と依頼された仕事を間違いなくこなしてゆくつもりです。

©蛭子能収

こんな時代…もし仕事が無くなったら?

もし仕事の依頼が無くなったら? と聞かれたら、とりあえず貯めてるお金を崩し、無くなったら、働ける仕事を探すつもりです。

雀荘の従業員とか、働いても楽しい仕事がいいですが、肉体労働には自信がありません。レストランの客席サービスの係とかがいいですね。サービス業ならできるような気がします。でもそういう仕事をしなくてもマンガやイラスト、テレビ出演などでギャラを頂ける仕事がやっぱりいいです。

2016年も今年と同じ位にテレビ出演がありイラストの仕事がある、といった感じにならないかなーと考えています。