フォトギャラリー初来日作品も! 「フェルメール」謎の名画を公開【写真満載】
  • 「フェルメールとレンブラント:17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展」展示風景
  • フェルメールセンター展示室
  • 「フェルメールとレンブラント:17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展」展示風景
  • フェルメールセンターデルフト外観
  • 当時の面影を残すデルフトの街並み。この街でフェルメールは一生を過ごしました。

ヨハネス・フェルメールを知っていますか?

現存する作品が30数点しかなく、所蔵している世界各地の美術館の目玉作品であるフェルメール。アートに興味関心のあまりない方でも「フェルメール」の名前くらいは耳にしたことがあるはずです。

そんな希少価値の高いフェルメール作品ですが、ここ数年、毎年のように日本にやって来てアートファンだけでなく多くの人を楽しませてくれています。

メトロポリタン美術館蔵、ニューヨーク Marquand Collection, Gift of Henry G. Marquand, 1889 (89.15.21) Photo Credit: Image copyright © The Metropolitan Museum of Art. Image source: Art Resource, NY

昨年(2015年)には国立新美術館と京都市美術館で開催された「ルーヴル美術館展」でフェルメール「天文学者」。

初来日を果たしかと思えば、今年は京都市美術館と森アーツセンターギャラリーの「フェルメールとレンブラント展」にてメトロポリタン美術館の至宝と呼ばれるフェルメール「水差しを持つ女」がやはり初来日を果たしました。

日本に居ながらにして貴重なフェルメール作品が観られる幸せ。ところで、肝心のフェルメールについて皆さんどれくらいご存じでしょうか?

知っているようで知らないこと多いのではないでしょうか。

そこで、フェルメールに関する基本的な知識からちょっとマニアックなことまで、簡単に楽しみながら知ってもらえるように3択クイズを作ってみました。

最後に解答と解説も用意してあります。

鉛筆片手に…ではなく、フェルメール作品を頭に思い浮かべつつチャレンジしてみて下さい!