世界初! 全長13m等身大ティラノサウルスの解剖展

125年以上の歴史を持つ世界最大級のNPO団体が贈るドキュメンタリー専門チャンネル、ナショナル ジオグラフィック チャンネルが監修している『世界初!ティラノサウルス大解剖・恐竜大発見展』が、2016年3月19日(土)から2016年5月8日(日)まで、ナガシマスパーランド(三重県桑名市)にて開催される。

昨年ナショナルジオグラフィックで放送された番組『世界初!恐竜大解剖』に登場したティラノサウルスの標本を完全再現される。この番組では、最新の調査を元に全長13メートルのティラノサウルスの標本を、世界で初めて内臓や筋肉の構造まで本物そっくりに復元し、解剖している。解剖した恐竜の部位を実際に見ながら、それぞれの特徴や働きを解説する番組は世界でも例がなく、恐竜の生態を新たな視点で学べる内容は、高い評価を受けている。

この標本の制作は、映画『スター・ウォーズ』のジャバ・ザ・ハットの生みの親でもあり、世界的な特殊メイクアップアーティストであるジェズ・ギブソン・ハリスが手掛けている。

今回の展示にあたり、ハリス本人が来日して標本を再現することが決定しており、本人の手によって番組の世界が再現される。また、この標本が一般に公開されるのは、本展示が世界初となる。

この展示の開催を記念し、ナショジオでは3月20日(日)~5月8日(日)の期間、毎週日曜午前11時~午後1時に、『恐竜アワー supported byナガシマスパーランド』を特別編成する。

『恐竜アワー supported byナガシマスパーランド』では、『世界初!恐竜大解剖』をはじめ、『CSI:恐竜科学捜査班』、『恐竜デスマッチ:新種の殺し屋』など、恐竜に関する様々な番組を放送予定。