素敵なホワイトデーにつながりそうなお勧めのプレゼントは?
バレンタインのプレゼントは、相手への気持ちの大きさではなく、お世話になっている程度でチョコの金額を決めましょう。
「日頃の感謝の気持ちです」と言い訳のきく金額がお勧めです。
- お世話になった知り合いや上司:1000~3000円(※数人で一緒に贈る割り勘の場合もあり)
- 同僚や友達:1000円前後
- 話したことはなくてもバレンタインデーをきっかけにお近づきになりたい男性:500円~1000円
でも、「日頃の感謝」と言い訳しつつも恋心も叶えたいのが本心ですから、市販のチョコに特別感を出すひと工夫があると良いでしょう。
最近は箱にリボンといったケースが多いので、メーカーのお洒落なギフトバッグの代わりに手作りパッケージにしたり、小さなメッセージカードをつけるのがお勧めでしょう。
複数の男性に義理チョコをプレゼントする場合のアピール
日頃お世話になっている複数の男性に、義理チョコと称してプレゼントするときは、本命の男性には、こっそり周囲と差別化した何かを加えておきましょう。
パッケージの工夫や小さなメッセージカード、重くならない程度のおまけをつける……etc。メッセージカードには、告白めいたことではなく、日頃のお礼や、お茶目なご挨拶のような気軽なメッセージがお勧めです。
割り勘プレゼントの場合の個別アピール
役員や直属の上司、先輩も含め、特別お世話になった方へは、高価なプレゼントを数人で一緒に贈る(割り勘チョコ)ということもあるでしょう。
でも、個人的にお近づきになりたいなら、みんなと一緒に足並みをそろえてはいられません。
こんなふうに、割り勘チョコをプレゼントした場合の差別化アピールは、少しだけ上級者テクが必要かもしれません。
この上級テクは、贈る男性の生活スタイルや好みを知った上でのひとひねりを考える必要があります。個人的なおまけを2000円未満で別途考えてみましょう。机の上にメッセージつきで、こっそり置いておくのがお勧めです。
たとえば~「○○課長様 気に入っていただけると幸いです 宝生」こんな簡単なメッセージでも心温まる抜け駆けになって印象に残ります。
また、「お疲れ様です。バレンタインデーですから、おまけつきですよ♪」とティータイムにお菓子つきでコーヒーを入れるだけでも好感度アップです。お菓子には、折り紙やビニール袋にリボンといった簡単パッケージつきにすると、ほのかなお茶目感が出せますね。