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興行収入が85億円を超え、今なお大ヒットを記録している実写版『アラジン』(2019年6月7日(金)より全国公開中)。

「ホール・ニュー・ワールド」や「フレンド・ライク・ミー」など、新アレンジで聴けるおなじみの楽曲も魅力たっぷりですが、今回はアラン・メンケンが手掛けた新曲「スピーチレス~心の声~」に注目。

ジャスミンが内なる声をついに解放し、劇中で力強く歌われる本楽曲は、「泣ける!」「刺さりまくる!」と、話題沸騰中。

「Let It Go」越えとも言われる、ディズニー至高の抑圧解放ソング「スピーチレス~心の声~」の魅力を、徹底解説します。

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アラン・メンケン書き下ろしの新曲!

実写版『アラジン』の楽曲を担当するのは、1992年のアニメ版に引き続き、ディズニー映画音楽の巨匠アラン・メンケン。

『ラ・ラ・ランド』や『グレイテスト・ショーマン』のベンジ・パセック&ジャスティン・ポールのチームとタッグを組み、新曲「スピーチレス~心の声~」は、生まれました。

誕生のきっかけは、ジャスミンがジャファーと結婚させられようとするシーンでジャファーが放った「喜びで声も出ないようですな。」と言う台詞。

オリジナルのアニメ版の、しかもヴィランであるキャラクターの台詞が元になったなんて、面白いですよね。

ジャファーにそんな事を言われたジャスミンが、実写版ではついに声を上げ、確固たる意志と不屈の精神を見せるのです!

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