飛躍の時は来た!lyrical schoolはまさかの館内着でライブ!
今回のイベントには、Negiccoとは縁が深いグループも参戦。期間限定ユニット「Negipecia」を組んでツアーを行ったEspecia、T-Paletteレコードの元レーベルメイトであるlyrical shoolという豪華メンバー。
Especiaは大阪から東京に活動拠点を移し、5人中3人のメンバーが卒業することを発表。lyrical schoolは、メンバーのhinaさん卒業&himeさん加入、そしてキングレコードからメジャーデビューを発表と、双方大きな変化の時期を迎えています。
Negiccoよりも少し前の時間に登場したlyrical schoolは、まさかの館内着で登場&ライブ!これは盛り上がるやつ!特にリーダーayakaさんのキレっぷりと、新メンバーとしてサプライズ加入したhimeさんの早速の馴染みっぷりが印象的でした。今後もブチかましてくれることでしょう!
温浴施設がよく似合う!半年ぶりに目撃したNegiccoライブは…。
さてさて、我らがNegiccoの登場です。実はNegiccoを見るのは日比谷野音から約半年ぶり。どんな成長を見せてくれるのでしょうか?かなりの広さを誇る大宴会場がものすごい人だかりで、今のNegiccoの人気ぶりがうかがえます。
『ネガティヴ・ガールズ!』から楽しくスタートしたライブは、2曲目の大定番『トリプル!WONDERLAND』で早くもヒートアップ。この曲で一気に場内を温められるようになって、Negicco自身が一皮むけた気がします。
この日はところどころでアドリブネタをぶっこんで来ていたのも楽しかったですね。『自由に』では「湯会で愉快♪」と歌ったり、『アイドルばかり聴かないで』では「ざんね~ん!」を「おんせ~ん!」に変えたり。もちろん『圧倒的なスタイル』でのラインダンスも、圧倒的な一体感です。
ラストは『ねぇバーディア』から『ときめきのヘッドライナー』とシングル曲連打で締めてくれました。このイベントを温泉フェスと考えたら、まさしくNegiccoはヘッドライナーなんですよね。そして、そういう立ち位置をしっかりこなしてくれるようになりました。本当にすごいこと!