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1996年にバンダイ(現バンダイナムコエンターテインメント)より発売されたセガサターン用の3Dアクションゲーム『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』を原作とする漫画『機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー』が2016年2月26日に発売されました。

KADOKAWAのコミック総合サイト「コミックウォーカー」にて第1話と第2話が公開されており、モビルスーツの出現による「一年戦争」の物語から、主人公であ るユウ・カジマがMS実験部隊「モルモット隊」に配属され、初の任務で戦場を敵味方関係なく蹂躙する謎のMS「ブルーディスティニー1号機」に遭遇すると ころまでが描かれています。

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また、幻の機体とされていた、「ブルーディスティニー1号機」のプロトタイプである「ブルーディスティニー0号機」が、本作で大河原邦男により新たにデザインされているそうで、ゲーム発売より20周年を迎える年ということもあってファンには嬉しい展開ですね。

本作は「フルメタル・パニック! アナザー」のたいち庸が漫画を担当。シナリオは、ゲームのシナリオも執筆した千葉智宏が手がけています。さらに、メカニックデザインを担当するのは大河原邦男と、MSを最新デザインへのリファインを担当したのはNAOKI。豪華スタッフによる本作は、ガンダムファン必読の一冊ですね。