「俺に絶対服従しろ!」中島健人演じる悪魔級のドSぶりが話題の“エロキュン”映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』は、主に女子高生の支持を得て、大ヒット上映中。
今回は映画を観たばかりの高校生男女にペアで座談会に参加してもらい、「映画の魅力」「いまどきの高校生恋愛事情」について思う存分、本音でぶっちゃけてもらいました。
【予告編動画】中島健人主演「黒崎くんの言いなりになんてならない」
――まずは、映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』。女子側の感想はなんとなく、想像がつきますが、男性はどうだったのでしょう?
全体的に圧倒されました(笑)
イクト「最近の恋愛映画はあまり観ないですが、「壁ドン」「床ドン」とかすごい入っていて、楽しかったです」
――あの……「壁ドン」とかって、リアルにやったりするんですか? ありえない?
イクト「シチュエーション的には、僕はあんまりやったことがないです」
――あんまり?(全員笑)
イクト「あったとしても、電車で揺れたときにワッみたいな……」
――事故みたいな見せかけですね(笑)。男性でも「壁ドン」で急接近するとドキッとしますか?
イクト「内心、冷静になりますけど、ちょっと「オーッ」みたいな気持ちになりますね(笑)」
ユウト「僕も映画の感想は、普通に面白かったです。
SexyZoneが好きで、コンサートにたまに行くのですが、歌っているとき、踊っているときの中島健人くんより、(映画は)ギャップがあって、ドSな感じがすごくかっこよかったですね。いつも歌っているときとはまた違う感じでした」
――男性にとって、あのドSはありですか?
ユウト「やる側ですか(笑)。やる側としては、やっぱり勇気がいりますよね。
けっこうキザなセリフを言うのとか、厳しいです(笑)」
――同性として、ああいうドS男子ってどう思いますか?
ユウト「かっこいいですね。なりたいとは思わないですけど、憧れというか……」
――SexyZoneの中島くんと映画の黒崎くんとのギャップで、いちばんいいなって思うところはどこですか?
ユウト「SexyZoneのときは、元気で引っ張る感じだけど、映画は元気いっぱいでかわいいというしぐさよりも、かっこいい、ずーっとかっこいいみたいな、感じでしたね」
――好きな人をいじめたいという、黒崎くんの気持ちはわかりますか?
ユウト「いじめたくなる感じはわからなくはないです。いまはそんなにないですけど、昔はありました」
リョウガ「僕は映画を観た感想は、最近受験があって、あんまりテレビ観なくなったんで、“はーっ、スゲぇ!最近こんなんなんだな”って思いましたね」
――最近、ドS男子のドラマって増えてますよね。「ダメ恋」(※「ダメな私に恋してください」)とか。
――いちばん衝撃的、印象に残っているシーンはどこですか?
リョウガ「印象に残っているシーン……全体的に圧倒された感じが強いですね」