撮影:小林裕和

悪魔級ドS男子と優しい王子様男子に振り回されるちょっと刺激的なエロキュンラブストーリー『黒崎くんの言いなりになんてならない』。「別冊フレンド」で連載中の人気漫画が実写化。

昨年2015年12月22日、23日に2夜連続スペシャルドラマを日本テレビ系で放送し、今年2月27日より映画が全国公開しました。

超ドSの黒悪魔・黒崎晴人をSexy Zoneの中島健人さん、黒崎の幼なじみで優しい国民的彼氏の白王子・白河タクミを千葉雄大さんが演じます。

そんな2人のイケメン男子に振り回されるヒロイン・赤羽由宇を演じるのは小松菜奈さん。

映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』2月27日公開 ©「黒崎くんの言いなりになんてならない」製作委員会

顎クイ、壁ドン、床ドン。 キスなんて軽すぎるくらい、ちょっと過激なエロキュン恋ワザでドS男子にヒロインが迫られる本作。ここ数年、女性向け恋愛作品はドS男子がすごく増えている気がします。

小松さんはクロとシロどちら派なのか、さらに中島さんと千葉さんの本編とは違う2人の関係など、気になるお話を伺いました!

ーー本作の出演が決まった時の感想をお聞かせください。

小松:この作品をやるって決まった時に、はじめて原作を読んだんですが、すごくタイトルにインパクトがあるなと思って。

見ていて恥ずかしくなってしまうくらい、こんなにキュンキュンするマンガは初めてだったので衝撃をうけました。

――由宇を演じるときに、こうやって演じてみたいな、と感じた点はありましたか?

小松:2人の男の子にこうやって翻弄される役は初めてだったので、正直、赤羽由宇をどう演じていこうかっていうのはあって。

私は最初2人ともにドキドキしていたんですけど、そうなるとメリハリがなくて、どっちも同じ対応だとなんか違うねって話になりました。

監督さんや周りの人と話した時に、クロ(黒崎晴人)に対しては上から見るというか小学生みたいに扱って、シロ(白河タクミ)に対してはドキドキしてる乙女な感じのほうがメリハリがつくし見ていて面白いと言われたので、それを聞いた時に想像というか、こういうキャラなんだな、というのが明確になって。

現場に入ってからは他の人たちも撮影に合わせてキャラをちゃんと固めてきているので、すごく活き活きとできました。

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