アイドルネッサンスリーダー 新井乃亜さんインタビュー

続いては、候補生を迎えたアイドルネッサンスから、リーダー新井乃亜さんのインタビューです。二代目リーダーに就任し、さらに候補生を迎えた新井さん。これまでにない新しい感覚を味わっているようです。

上のきょうだいの気持ちがわかりました。

――新井さんがリーダーに就任してから、かなり早いタイミングで候補生が発表されましたね。

新井「正直、私たちもまだまだ未熟なので、複雑な心境ではあったんですけど…。候補生が入ってくるんだから、私たちもしっかりしなきゃな!っていう感じです。」

――候補生のみなさんが入ってくる、と聞いたとき、いかがでしたか?

新井「もう、えぇ~って、とにかくびっくりですよ!」

――リーダー就任から、怒涛の展開ですもんね。

新井「候補生が加入したら、スタッフさんも私たちばかりにかまっていられないよ、っていう話もあったりして()。」

――ああ~、なるほど!スタッフの皆さんも、どうしても候補生のお世話に時間をとられることになりますね()

新井「ああ、上のきょうだいって、下の子が産まれたらこういう気持ちなんだな…って思いました。私、お兄ちゃんがいるんですけど、こういう風に下を見ているのかな、って。」

――上の子の気持ちが分かった、と()

新井「もうお兄ちゃんのことはかまってられないよっ!自分でやりな!って言われたんだろうな、って。そういう気持ちがわかりましたね。」

みんな積極的で、キャラクターも最初からしっかりしています。

――私たち、もう上になっちゃうの?っていう気持ちもあったかもしれませんね。早くもお姉さん的役割になった新井さん、候補生のみなさんを見ていて、どんなことを感じますか?

新井「まず、アイドルネッサンスの今のメンバーとの大きな違いっていうと、みんなが自分を出すのがうまいなって思うんです。私たちが候補生の頃は、もっと遠慮がちだったと思うんですよ。」

――そうなんですね。ちょっと意外です。候補生の皆さんは違いますか?

新井「でも、候補生のみんなはすごく積極的で、キャラクターも最初からしっかりしてるなぁって思います。私たちにはそこまでなかったなぁ…って思いました。」

お互いに刺激しあっていきたい!

――新しい仲間が入ってきたアイドルネッサンス、これからどう成長していきたいですか?

新井「そうですね…。候補生公演で、一緒に舞台に上がらせていただいて、一緒にリハーサルをして、一緒にライブをしたんですけど、自分たちだけでは気づかない事や、見えなかった事が、候補生を見ていると見えてくるんです。」

――ほうほう、自分たちのことも、客観的に見ることが出来るっていうことでしょうか。

新井「私達がパフォーマンスしている曲を候補生も歌って、踊ってるんです。候補生はここがすごいな、と思うこともあるし、私たちは、こう直していきたいな、とも思うし。お互い刺激しあえるかなって思ってます。」

――一緒に高めあいながら、磨いていける、ということでしょうか。今日はありがとうございました!

新井「はい!!ありがとうございました!」