子どもが大きくなってくると旅行代金も高くなりますね。お金が貯まったら行こう!なんて思われるかもしれません。でも子どもと旅行に行ける時期は限られています。

そこで、知っているのと知らないのでは変わってくる!おトクに旅行に行く技。

我が家も実践しているホテルに安く泊まる方法についてお伝えします。

子どもと旅行に行ける時期は限られている

旅行代金を安くするには、子どもが小学校に入る前の幼児の時期が一番安くなります。

ただ兄弟児が小さいと周りに迷惑をかけないかなど色々な気遣いがあり、旅行に行くという気になれないかもしれません。

しかしながら、長子が中学生になると部活や塾などで子ども自身も忙しくなり、家族の予定が合わなくなります。1泊の旅行すら、なかなか行けなくなってしまうのです。

子どもと一緒に旅行に行く機会は一番上の子が小学生のうちが最も計画を立てやすい時期です。

子どもの年齢によって変わるホテルの宿泊代金

宿泊代金は子どもの年齢で変わります。

幼児は大人と添い寝(寝具を使わない)、食事不要であれば無料となるところもありますし、宿泊施設によっては数千円の幼児施設使用料や食事代がかかるところもあります。

たとえ未就学児でも寝具、食事が必要であればこども代金となります。

また旅館の場合ですと、こども代金に2種類設定があり、食事内容が「おとなに準じた料理」とお子様ランチなどの「こども用料理」が選べる施設もあります。

なかには18歳まで添い寝無料のホテルもある!

前述にも記載したとおり、一般的には未就学児のみ幼児代金となり、寝具や食事が不要の場合は無料になりますが、例外もあります。

探してみると小学生の子どもでも添い寝無料や18歳の子どもまで添い寝無料のホテルもなかにはあります。

この場合、子どもの部屋代金はかかりませんが、朝食などの食事代金はホテルによって無料の施設と有料の施設があります。

たとえ朝食が有料でも子どもの部屋代金がかからない分、旅行代金はだいぶ抑えられます。

我が家は姉妹で小柄な方なので、添い寝をたびたび利用させてもらいました。

小学生になったばかりの子どもでまだ親と一緒に寝る場合など、ぜひ利用してみてください。

小学生も添い寝可能なホテルチェーン(一例)2019年5月現在

リッチモンドホテルズ

ベッセルホテルズ(18歳以下のお子様添い寝無料)

東横INN

コンフォートホテル

ダイワロイネットホテルズ

カンデオホテルズ(一部除外のホテルあり) 

※プランやお部屋タイプによって添い寝が不可なこともありますので、必ずご確認ください。

子ども連れにやさしいホテルや旅館を活用

幼児や赤ちゃん連れでも気軽に旅行ができるように様々な貸し出し品を提供しているホテルや旅館があります。(一部有料の施設もあり)

・ベビーベット ・ベビーカー ・ベットガード

・おもちゃ ・DVDプレーヤー ・補助便座

・おむつ ・哺乳瓶消毒グッズ ・おしりふき

など

子連れだと荷物が多くなることで旅行することを躊躇している場合、ホテルに貸し出し品があるかどうか確認してみるといいでしょう。

数に限りがあることもありますので、繁忙期は早めに手配した方がいいと思います。