ボディーケアブランド「シーブリーズ2016CM発表会」が23日、東京都内で行われ、昨年に続いて新CMに出演する広瀬すず、中川大志、今年新たに起用された松岡広大が登壇した。
今年、シーブリーズが描くのは、学校生活の中で生まれる「きゅん」が詰まった恋と青春の淡い三角関係。憧れの先輩(中川)と仲良しのクラスメート(松岡)との間で、それぞれ違う「きゅん」とした気持ちを表現する広瀬の表情に注目だ。
「すずと大志」篇の見どころは、広瀬と中川の2人がサッカーボールを取り合うシーンから思わず手をつないでしまう場面。ここで「手は反則ですよね…」と言って恥ずかしそうにうつむく演技を見せた広瀬は、「自分でも普段言ったことのないようなせりふだったのでハラハラしました」と照れ笑い。
ラストカットには、そんな2人の様子を遠くから“意味深”に見つめる松岡の姿もあり、これを見た広瀬は「もうキャーってなって…。人生最大のモテ期かも。三角関係~!?みたいな…。それでちょっと興奮しました」と再びハイテンション気味に振り返っていた。
一方、三角関係の印象については「リアルにあると心が忙しくなりそう…」と苦笑いでコメント。それでも、中高生へのアンケートで、「友人と同じ人を好きになった場合」の結果が「友情優先74パーセント、恋愛優先26パーセント」だったと知らされると、広瀬は「絶対うそだよ」とポツリ。「気持ち抑えられますか? 26パーセントの方はすごく素直だと思う」と分析しつつ、「好きな人が(友だちと)一緒だから身を引くんじゃなくて、思いを伝えるまではちゃんといってほしい。それで駄目だったら駄目だし、もしかしたらうれしい結果になるかもしれないし…。気持ちだけはうそはつけないので」と持論を展開した。
また「もし自分が三角関係に陥った場合は、恋愛優先?」という質問に、広瀬は「いや、実際になったことないので正直分からない」と戸惑いつつ「人間どんな時も心はうそつけない」と再び強調。「気持ちを大事にしてもらいたい。恋愛(優先)と思うか友情(優先)と思うか、その時の(自分の)心に聞いてもらいたい」と語った。
新CM「すずと大志」篇、「すずと広大」篇は24日からオンエア。