東京ディズニーシーは信じられないぐらい美しい

セットのような平たい世界ではなく、そこに歴史や生活がある街を作る。

これはディズニー映画だけでなく、ディズニーパークにおいてもウォルトがこだわった部分です。

インタビューの前日、東京ディズニーリゾートへ遊びに行った監督たちは、そこでの感動を嬉しそうに話してくれました。

監督たちが特に強調したのは、東京ディズニーシーの素晴らしさ。

他のテーマパークにはない東京にしかない世界観、街並みを持っている東京ディズニーシー。

バイロン・ハワード監督は東京ディズニーシーだけが持つ「独特の世界」が「信じられないくらい美しかった」だったと興奮気味。

さらに、子どもの頃からアナハイムのディズニーランドに何度も行っていたというリッチ・ムーア監督は、「東京ディズニーシーに行った後ではディズニーランドはつまらない場所に見えてきた」とまで発言。

また、東京ディズニーランドでロビン・フッドとグリーティングをしたバイロン・ハワード監督。

『ズートピア』は多くのディズニー動物映画を参考にして作られていますが、中でも監督は『ロビン・フッド』が昔から大好きで、特に参考にしたと教えてくれました。

 

小さい頃からディズニーと一緒に育ち、そこから得たエッセンスを『ズートピア』に注ぎ込んだ両監督。

ズートピアの街も、東京ディズニーシーと同様、見事に作り込まれ、どこにでも冒険が溢れていて、それでいてどこか落ち着くような、私たちのイマジネーションを広げてくれる素敵な街です。

ぜひ劇場で『ズートピア』の世界に入り込んでください。

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