コメンテーターの経歴詐称が問題になりましたが、ちょっとしたことでイメージや評価は変えられる(変わってしまう)もの。相手にいい印象を与えるために、いつもの自分ではない自分を演じたこと、みなさんにもありませんか?

4月は、入学、入社、異動など、新しい生活が始まるタイミングですよね。このタイミングを活かして“今までとは違う自分のイメージ”をつくっていこうと考えている人もいるかもしれません。その“新しい自分”は、どんな“キャラ”になる予定でしょうか?

今回は、銀座のクラブで目撃した「得するキャラと損するキャラ」をもとに、キャラの使い分けについてご紹介します。さらに、キャラ設定を変える際の注意事項もお届けします。

銀座のクラブホステスの得するキャラ?

あるお客様が、かわいい妹キャラのホステス真由美さんを見て「彼女は得なキャラだよね」と言われました。”得”というのは、真由美さんは、多くのお客様にとって“かわいい妹”なので、しつこく口説かれたりすることが少なく、“色恋沙汰”なんていう、ちょっと面倒な事態にもなりにくい、と言うのです。

でも、かわいい妹だから、話していると楽しいので人気はあるから得だ、と。 

恋愛対象にはなりにくい? かわいい妹キャラ

先程「妹キャラは、面倒な色恋沙汰に巻き込まれにくく、得」と書きましたが、これは、銀座のクラブでの話。

もしも、恋愛対象として見てもらいたい男性に、妹キャラな自分で攻めてしまったら、逆に損してしまうかも。「妹みたいなものだから、女性としては見れない」という展開は避けましょう。