「塗ってもやける」理由その1・塗る量が少ない
日やけ止めを塗っていたのに日にやけてしまった原因のひとつに、塗る量が少なかったことが考えられます。
「白浮きしちゃうから、日やけ止めは少なめに」
こう思い込んで少なめに塗っていると、せっかくの日やけ止めも効果が半減し、肌がやけてしまう原因となります。
日やけ止めが役割を果たすには、そのために必要な量があります。塗る量が少ないと紫外線をきちんと防ぐことができないのは、当然といえば当然なのです。
このことを説明するには、まずSPFとPAのお話から。
日やけ止めには「SPF」と「PA」の表示がありますね。
SPFは、肌に炎症を引き起してシミをつくるUV-B波、PAは、肌老化を加速してシワやたるみを引き起こすUV-A波から肌を守る効果を表しています。
注意したいのは、SPFとPAで表される効果が、肌1cm四方に2mg塗った時の数値だということ。これが日やけ止めの役割を果たすための必要量です。
必要量を満たすには、ミルクやジェルタイプの日やけ止めなら顔全体で1円硬貨大を顔の5ヵ所につけ、まんべんなくムラなく塗り、もう一度同量を、同じように塗り重ねます。
もちろん体も、量が少ないと防ぎたい部位に行き渡らないので、つける部位(脚や腕など)の長さを目安に、肌の上に容器から直接、直線状につけ、手のひらで大きく円を描くように塗りましょう。
「SPF1」なら、肌に当たる紫外線をカットする効果は20~25分。SPF10なら20~25分×10で約3~4時間、肌をUV-Bから守ってくれます(現在「50+」が最高)。
「PA」は+で表され、+が多いほどUV-Aから肌を守る効果が高くなります(++++が最高)。
さらにもう一点、着ている服も要注意。白や淡い色、薄い生地は紫外線が透過しやすいうえ、光が乱反射して、その紫外線が肌に当たることに。これも「塗っていたのにやける」の一因です。
袖のある衣類を着たり帽子をかぶったりしていても、日やけ止めをきちんと塗ることが大切です。
濃く暗い色や厚手の生地は紫外線が透過しにくいため日やけしにくいのですが、厚い生地の服は熱がこもって熱中症になる心配があります。暑い季節は風が通るような涼しい服装を心がけ、日やけ止めを活用しましょう。
「塗ってもやける」理由その2・塗り直しをしていない
SPFの数値が高ければ、その時間分UV-Bから肌を守る効果が持続しますが、日やけ止めは汗や皮脂、肌をこすったり頬杖をついたり、汗を拭いたりすることでも落ちてしまいます。体も、衣服やバッグなど摩擦などによって日やけ止めが落ちやすくなります。
汗をよくかきそうな日は、なるべくウオータープルーフや、汗・水・皮脂に強い日やけ止めを選びましょう。ただ、ウオータープルーフの日やけ止めを使っていても、摩擦には耐えきれません。
そこで必要になるのが「塗り直し」です。
「SPFやPAの高い日やけ止めを使えば、塗り直す必要ないでしょ?」
いいえ。日やけ止めが少しずつでも落ちれば効果は減少。必要量を塗っていても、絶対に「○時間安心!」というわけにはいかないのです。SPF値を過信して塗り直しをしないと「塗っていたのにやけた」ということになるのでご注意を。
紫外線防止効果を継続するには、SPF値やPA値がどんなに高くても、美肌を守るために日やけ止めは、日常生活では化粧直しのタイミングで、レジャーやスポーツなどに出かける場合は2~3時間おきでつけかえるのが理想的です。
「塗ってもやける」理由3・肌のバリア機能が低下している
肌あれしたり、肌が乾燥したりしていると、肌を守るバリア機能が低下します。このような状態の肌は日にやけやすく、紫外線のダメージも受けやすくなるのです。
毎日のスキンケアで保湿を心がけることはもちろん、日やけ止めも、美肌を守るうえで重要な要素。スキンケア効果が高くみずみずしい肌を保ち、肌にやさしいつけ心地のものを選びましょう。
さらに肌がデリケートな方は、いつものクレンジング剤で落とせるものを選ぶのがいいでしょう。
①紫外線防止効果が高い
②スキンケア効果が高い
③肌にやさしい使い心地--専用クレンジング不要
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さらに、防腐剤(パラベン)無添加、無香料、無着色、鉱物油無添加*、アルコールフリー、アレルギーテスト済み、ノンコメドジェニックテスト済み。肌にやさしい使い心地の日やけ止めです。
高い紫外線カット効果、肌あれを予防しながら、高いうるおい効果が持続。無添加(*)にも配慮した、肌を気づかう女子にとっては嬉しい商品です。
ちょっとの時間でも、ダメージは着実に積み重なっていきます。5年後、10年後の肌のためにも、今日から薬用の日やけ止め『サンメディックUV 薬用サンプロテクト n』で「正しい使用量」と「塗り直し」で、大切な肌を紫外線から守って美肌をキープしましょう。
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