メンバーが本気で挑んだ!? チーム対抗ゲーム
3日間で内容が変わる「チャンネル“O”」と題したコーナーでは、この日、メンバーはチーム対抗のゲームに挑戦。ホワイトチーム(チャンヨル、ディオ、チェン、セフン)と、ブラックチーム(スホ、シウミン、ベクヒョン、カイ)にわかれ、まず、クッションの取り合い合戦で対決した。
ステージ中央に詰まれたたくさんのクッション(黄、赤、青の三色で得点が異なる)を、チームの色の箱に多く運ぶというルール。相手チームの箱から略奪するのもOKとあって、それはそれはメンバーは大騒ぎ。
MCのロバートも交えて、作戦を練るメンバー。箱に入ってクッションを守るチャンヨルとカイに、他のメンバーはクッションを強奪しあう“熾烈”な戦いを繰り広げた。
息があがるほど走り回るシウミンに対し、涼しい顔で動き回るセフンと、メンバーの行動も様々。1回目はブラックチームが勝利すると、2回戦目はさらに“本気モード”。
勝負心に火がついたホワイトチームは、得点の高い黄色いクッションを箱の底に溜め込み、その上に乗ったディオが守りきるという作戦に出た。
その結果、見事大差をつけてホワイトチームが勝利を手に。「作戦が功を奏しました」というディオに、スホとベクヒョンも「負けると思ってました……」とガックリ肩を落とすも、「これはウォーミングアップです。次のゲームがメインです!」(スホ)。
ふたつ目のゲームでは、障害物競走で盛り上がった。4種目(スプーンでピンポン玉を運ぶ、ふたりでボールを背中に挟んで運ぶ、二人三脚、三輪車レース)のリレー形式で、メンバーも真剣そのもの。説明も聞かずに練習に励むも……。
スホとディオのピンポン玉レースからスタートし、2種めのディオとチャンヨルのボール運びまでホワイトチームがリード。しかし、3種めで、チャンヨルとセフンの二人三脚の紐がはずれるアクシデントもあり、ベクヒョンとカイ(ちょっとぎこちない走法!)に追い抜かれ、そのままシウミンが三輪車で快走、チェンが怒涛の追い上げをみせたが、ブラックチームがレースを制した。
ゲームに臨むメンバーはあまりにも真剣で、それは「コンサートを3時間やったみたい」というほどだった。
ふたつのゲームの合計で勝利を収めたブラックチームには、ラジコンセットが贈られ、メンバーは子どものように大はしゃぎ。一方、敗者には“すっぱいジュース”の罰ゲームが課せられたが、ジャンケンで負けたセフンがすべて飲むことになり……。苦笑いのセフンはジュースを口にし、顔をゆがめ「自然と身体がふるえてくる気がします」と、全身で“すっぱい”を表現し、会場を沸かせていた。