2019年のディズニーハロウィーンが9月10日から始まりました。大人のフル仮装は9月9日から10月31日まで毎日OK!
東京ディズニーリゾートに年間パスポートで通わないようなコスプレ好きの皆さま方からは、通称「Dハロ」と呼ばれているようです。
東京ディズニーリゾートの公式サイトには、「できる限りご自宅や宿泊先のホテルで着替えやメイクをしてからお越しください。」というお願いがあります。
しかし、更衣室を利用して、思いっきりプリンセスや悪役ヴィランズに変身したい!という方も多いでしょう。
そこで、東京ディズニーリゾートの着替えスペースはどうなっているのか知っている事をお伝えします。
着替えスペースの場所はどこ?
東京ディズニーランドは
キャリッジハウス・リフレッシュメント横。
舞浜駅から行くと、徒歩10分以上かかるかもしれないです。
一番右のゲートよりさらに右です。
現在はエントランス工事中の壁があるので、駐車場のほうから迂回します。
東京ディズニーシーは
パークエントランス・サウス方面です。
リゾートラインに乗って、東京ディズニーシーステーションの改札を出たら右折、トンネルを抜けると左側にあります。
今年2019年に新設されました。
それぞれ、男性用と女性用と分かれています。
更衣室の利用時間は?朝は入園パスポートの準備もしっかり。
両パークとも開園の1時間前から22:00。
ただ、開園時間すぐに入園ゲートを通りたい場合は、早い時間に着替えスペースに並ぶ必要があります。
特に休日は、開園時間の頃に到着だと、長いと2時間くらいも並ぶ場合があります。
並んでいる間に入場制限になると、入園できなくなる可能性があります。今年度から明記されました。
・オフィシャルサイトやアプリなどで入場制限予定を確認し、一度、入園記録をつけておくとよいでしょう。
・日付け指定のパスポートを用意しておくと安心です。入園保障があります。
・ディズニーブランドホテルとオフィシャルホテルに宿泊のかたは、入園保障があるので、各ホテルで証明書を発行することもできます。
注:宿泊先ホテルで確認してください。
・年間パスポートのかたは、使用不可日(入園除外日)も把握しておきましょう。
中の様子はどうなっているの?
新しくできた東京ディズニーシーの女子更衣室は、昨年までの場所より広く感じました。
仕切りのないワンフロアで鏡もそう多くありません。手持ち鏡があるといいかも。
人数は都度違うかもしれませんが4.50人は入れそうでした。
東京ディズニーランドの更衣室はそんなに広くありません。
・順番にキャストさんが案内します。
・スーツケースごと入れます。
・靴のままで入り、床で着替えます。(靴を脱ぐ年もありました。)
・テーブルや椅子はありません。
・縦長の鏡がいくつかあって、全身を見ることもできます。
(東京ディズニーシーの女子更衣室は5つでした。)
・メイク用に、大きめの手持ちの鏡を自分で用意するとよいと思います。
9月は暑い。
・並び列が日向の所は、高気温の日は暑いと思いました。自衛をしましょう。
・更衣室の中は、特に仕切りはないので、周りの人の荷物と混ざらないようにしましょう。
・ピンや針は落とさないように注意。小さい子どもも利用します。
・抜け毛は自分で片付けるとよいでしょう。
・鏡の前に長く居座らないよう、譲り合って利用しましょう。外に出て、ピクニックエリアなど明るい所を利用するのもいいですよ。
・更衣室の中での写真撮影はせずSNSにもあげないようにしましょう。着替え中の人が写ってしまう場合があります。
撮影禁止とキャストさんが口頭注意することもあります。
下準備をすれば着替えスペースから短時間で出られます。
・朝の時間がもったいない、メイクが崩れるなどの理由で、すっぴんのまま来る方も多いですが、化粧は、ある程度家からしてくるのがおすすめ。サングラスをしてきてもいいと思います。
・下地作りをある程度しておいたり、なんならウィッグもつけてきて、帽子やフードをかぶってきてもよいです。
なかなか難しいですかね?
公共交通機関を利用する際のTPOををわきまえることも必要ですものね。
着替えスペースを出たら自分の抜け殻(荷物)はどこに預ける?
スーツケースは園内には持ち込めませんので、着替えたら、パーク外の有料ロッカーに入れます。
ロッカーがいっぱいの場合は、臨時手荷物預かり所ができますが、そのくらいの混雑日では、そこに預けるのにも並ぶことになります。
特大ロッカーの数は少ないです。
ショッピングバッグなら、園内のロッカーにも入れることができます。