既婚・独身に関わらず、自分の都合よく女性と関係を持ちたい男性には「下心のある優しさ」が見えます。
まずは女性に気に入られてもらうことばかり考える男性は、態度が一方的で自分のペースに巻き込もうとするので要注意。
近づいてくるのはどんな意図があるのか、しっかり見極めて対応しましょう。
女遊びが激しい男性が見せる、「下心のある優しさ」についてご紹介します。
こんな「優しさ」は危険! 下心はどこで見極める?
1. 「何でも話して」が口ぐせ
・「ジムで既婚の男性から言い寄られたときは、『何でも話してね』が口ぐせでしたね。頼れる男を見せたかったんだろうなと思います」(33歳/受付)
・「『いつでも話を聞くから』って心配してくれるから信用していたのに、いろんな女性に同じことを言っていたチャラい男。口だけなんだなと思いました」(25歳/サービス)
「男らしさを見せれば好かれる」と思っている男性は、簡単に「何でも相談して」など口にします。
特に女遊びが激しい男性は、「頼れる男」を演出して女性からの信頼を得ようとするので気をつけましょう。
また、いざ相談しようとするとどんどん距離を縮めてくるのが特徴で、相談に答えるよりふたりきりの時間を持つことが目的になってきたら、いったん離れるのが賢明です。
2. SNSでもコンタクトしてくる
・「サークルでよく話す男性がいて仲良くなったのですが、フェイスブックにインスタグラムに、SNSでもしつこく話しかけてくるようになって困りました。
『たくさんつながりを持ちたい』って、こっちの気持ちは?」(25歳/販売)
・「会っているときよりSNSでコメントを残すときのほうが優しい言葉が多くて、いろんな人に見られるのをわかっていて『いい男』と思われたい願望が気持ち悪く、返信しなくなりました」(34歳/総務)
マメに女性と連絡を取りたがるのが女遊びの激しい男性の特徴でもありますが、それはSNSでも同じ。投稿を見逃さず反応することで、女性の関心を引こうとします。
また、多くの人が目にするSNSでは、自分の言葉がほかの人に見られることは十分ありえます。
それを理解していて、あえて優しい言葉を残すのはまだいいのですが、問題は自分をよく見せるためだけに言葉を選んでいること。
「いかにも上辺だけの言葉が並んでいて、本当は投稿の内容なんて全然興味がないのがわかるので、かえって腹が立ちますよね」という女性もいました。