【BoA】日本デビュー15周年をファンとお祝い！　思い出の会場で“リベンジ”も

BoA
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事前に募ったファンからの質問にも答え、「15年前はこの仕事をこれだけ続けることは正直想像できなかった。BoAというアーティストがそれぼど長く愛されるかということを、自分を信用してなかった」と、しみじみ語るBoA。

その一方で、15年前に想像していた（未来の）自分とはずいぶん異なるようで、「20代後半にはいい嫁になって、子どももいて……って10代には考えてたんですけど、その夢はどんどん遠くなってます……」と自虐気味に話し、笑わせた。

母国語で話すよりも日本語で話すほうが面白いといわれるそうで、日本という場所は「自分にとって海外と考えていない国。基本は、慣れてるし、皆さんに会っても長く付き合っている友達のような感覚。心の故郷（ふるさと）ですね」と温かな笑顔を浮かべながら話し、ファンを喜ばせた。

この日は、事務所の後輩である少女時代、SHINee、EXOらからお祝いの映像コメントも公開。コラボ経験のある三浦大知のコメントには、「大知地君！　結婚おめでとう!!」と、声をあげて大喜びだった。

終盤では、自身がプロデュースしたケーキでお祝いし、日本デビュー曲『ID;Peace B』と最新曲『Lookbook』（2015年12月発売）をパフォーマンス。『Lookbook』のあまりの激しいダンスに、「ステージで歌うより、聴く方が好き」と話しながらも、華麗なパフォーマンスで15年越しのリベンジを果たしたBoAは、「バッキバキの曲を作りたい。今度は20周年を目指して頑張ります！」と、目を輝かせながら決意を新たにしていた。