予想に違わずワンモアシング、ベルを鳴らしておやつを得る猫
あー、やっぱり。やっぱり出たかー。
もう最後の曲と言われたあとに、アンコールで3曲歌ったり、「CMのあともまだまだ続きます」が、まもなく放送時間終了のフラグだったり、でもお高いんでしょう?と尋ねる前には驚く準備をしたり、そういうやっぱり感ってありますよね。
そうなるとわかっているのにそのまま見続けて「あー、やっぱり」と思うところまでが1セット的な、アレですね。人間はマンネリという名の安心を求める生き物なのかもしれません。こちらはそんな猫動画であります。
ベルを鳴らすとおやつが出てくると、学習した猫のPecan。おやつを求めて、右の前脚で、器用にチーンと鳴らします。視線がおやつ方向を向いているため、時たま音が出ないのはご愛敬。ソフトで上品な押しっぷりで、次々とおやつをゲットしています。
1:55ごろに、とうとう飼い主さんから「最後だぞ、最後の1個」と声が掛かりますが、知ってか知らずか、最後の1個を食した途端、チーンチーンとベルを連発。「おやつはないよ」という言葉をよそに、再び鳴り出すベル。案の定、その健気さに負けて、ワンモアシングをゲットするPecanでありました。食べ過ぎにはくれぐれもご注意を。
片方の猫手で外すサングラス、不敵に笑う左の口角
「あぶない刑事」か「西部警察」か。
無性に昔の刑事ドラマを見たくなってしまう、サングラス猫。ニヒルな演技で無駄にかっこよく、グラサンを外しております。
動画の7秒ごろに見せる、片手でサングラスを外したあとの顔は、すでに時代遅れになりつつある用語のひとつ「ドヤ顔」そのもの。なぜか片方だけ上がる左の口角がなんともいえない熟練度を醸し出しています。
ふと「あぶない刑事」を検索したところ、YouTubeの有料コンテンツになってました。チャンネルのURLが「deka」ではなく「keiji」なのが気になってしょうがないんですが、あえて言及しないことにしましょう。
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