©Disney 撮影 / MezzoMiki
意外に新しい東京ディズニーシーの七夕の歴史
東京ディズニーシーでは、さらに歴史が浅く、3年前の2014年から開催されている、新しいイベントです。
ただ、アメリカンウォーターフロントに日本の伝統の七夕って、なんだか似合わない気も……しませんか?
このアメリカンウォーターフロントの舞台となっているニューヨークは、古くから “人種のるつぼ” と言われ、様々な国や地域の人々が生活を共にしている地域です。
そんな多くの文化が交じり合うからこそ、多くのものを受け入れる寛大な文化が生まれた……と言ってもいいのかもしれません。
そんな中、例えばこのエリアにあるレストラン「櫻」。
オーナーは日系移民のチャーリー田中。
また、レストラン「セイリングデイ・ブッフェ」の中、トイレ入り口の近くにある、この貨物倉庫で働いていると思われる従業員のタイムカードには「Takahashi」という日本人の名前も見られます。
この様に、このアメリカンウォーターフロントでは、多くの日系人や日本人も生活しているのです。
真相はわかりませんが、ひょっとしたら、東京ディズニーシーの七夕は、そうした日本の文化と伝統を伝えようとしている日本人が行っているのかもしれませんね。
そう考えると、この「異国の七夕」も更に深いものに感じられるかも…?
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