「あの人、顔はすごい美人なのに、なんだか全く惹かれない!」そういう人を見かけたことはありませんでしょうか。逆に「目が大きいとか鼻が高いとかではないけれど、あの人すごく美人!」と感じる人にもあったことありませんか?
それは、生まれつきの顔の造形だけで、美人かどうかが決まるのではないからなんです。美しさを決定づけるのは、実はその人の持つ「雰囲気」です。ですから、生まれつきの造形だけで、美人かそうでないかが決まるわけではありません。
では、そうなるには、具体的にどうすべきなのでしょうか。
カラダのラインを意識して、ひねったり、傾けたり
まずは、体のラインを活用すべきです。いますぐ出来て有効な上に、効果は抜群。「見返り美人」などがその典型です。振り返る時は、体をひねらざるを得ません。その体のラインをできるだけ意識して振り返りましょう。色気も上品さも出る最強の美人しぐさです。
カラダを傾けることもとても良いです。首をかしげる様は人の中にある幹が歪むので、もろさがまして、儚げな美人の印象になるのです。持って生まれた雰囲気美人でなければ、観察、研究、実践でこのような美人しぐさのポイントを探し、レベルアップを目指すしかないのです。
カラダのどこかを、重ねる
座っている時、足を重ねると、美人効果抜群です。脚を組むのもきれいに見えますが、続けると骨盤が歪んでしまうので、脚を重ねて傾けるのが良いのです。写真を撮って見てみると、脚を重ねているのといないので印象が違うのは一目瞭然。その際両手を交差させて重ねると、なおよしです。
重ねるの反対で「体を離す」と美人とかけ離れてしまいます。ありがちなのが、脇。脇が空いていると、それだけでなんだかだらしなく、品のない女性に見えるのです。
脇をしめて生活すると、あまり大きな動きができないので、女性らしく見えるのです。