応援サポーターの石丸幹二

 ミュージカル「ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート」初日公演が13日、東京都内で催され、石丸幹二、片岡鶴太郎、久野綾希子、パックン、小椋ケンイチ氏が来場者が見守る中レッドカーペットを歩いた。

 「オペラ座の怪人」「キャッツ」などを手掛ける作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバー氏の原点といえるこの作品は、全編を通して音楽でつづる夢と希望のミュージカル。振付家アンディ・ブランケンビューラーによる新演出・振付バージョンが日本初上陸となる。

 ロイド=ウェバー作品「オペラ座の怪人」のラウル役でデビューし、「キャッツ」「アスペクツ・オブ・ラブ」などにも出演した石丸は「ヨセフ」の応援サポーターを務めており、「今日は楽しみに参りました。どんなドリームを見せてもらえるのか楽しみです。しっかり見てきます」と心待ちにした。

 小椋氏は「大人の好奇心をかき立ててくれるような作品だと思う。今日も会場には僕よりかなり大人の方が来ていますし、期待しています」と茶目っ気たっぷりにポーズを取り、パックンは「前回の2011年は残念ながら途中でキャンセルになってしまって1回しか見ていないので今回は5~6回は見たい」と早くも意気込んでいた。

 ミュージカルは渋谷・東急シアターオーブで7月13日~24日に上演。