「お誕生日おめでとう」LINE
たまたま彼の誕生日を思い出した。または思い出す出来事があって、なんとなく「送ってみようかな」と送信。そうすると受け取った彼は「もしかしてまだ好きなのかな……?」と思うようです。
ここで、くれぐれもダラダラと書かないこと。未練がましさが出てしまいますし、なにかあるのかなと警戒することも。アッサリがいいのです。
自分の好みのものを、まだ好きでいる
Twitterで「久しぶりに行きたいな」「あのお店、大好き」と二人で行ったお店や、前に彼が紹介してくれたお店の話題を出すつぶやき。食べ物、音楽や本の趣味が変わらないように思える。勧めた作家の本をまだ愛読しているなど「まだ影響を多く受けている。変える気がない」雰囲気だと「まだ好きなのかな」と思うらしいです。
意味深なつぶやき
「はあ、せつない……」「恋って世界を変えるよね」など、他人の恋愛の感想や、ドラマの感想だったとしても、彼には意味深に映るようです。
恋愛ソングの歌詞やポエムの引用
それらを何の意味もなくつぶやいても、引用元を明記していても「これは、メッセージなのだろうか。もしかしてまだ……?」と勘違いすることも。
ある女性が、有名な歌詞をつぶやいたところ「自分宛ての自作のポエム」と、元恋人が勝手に勘違いしたため「落ち着け、これは有名な歌詞だ」と言った、という話を聞いたことがあります。
男性は自信過剰なところがあり「自分のことが好きだった女は一生自分のことが好きだ」と思っています。だからちょっとのこともそう思いこんでしまうのです。それは自分と言う人間はスゴイ男で、きっとそのスゴさを忘れられない……と言う考えで、一生影響力が続くと思っています。ロマンチストであり、単純です。
とくに「男としての自信がなくなったとき」にこのようなことを考えたりします。心のよりどころ、男としての自信がほしいといったところでしょう。それはそれで結構なので思わせておきましょう。
厄介なのは勝手に勘違いしてセフレにしようとしたり「都合よく扱える」と悪い考えを起こすことです。そんな男はそうそういませんが。
「やっぱり、もう好きじゃない」と思ったとき
勘違いされてしまっても、とくに害はありません。彼が勝手にドキドキしたりいい気になったりするだけですから。わざわざ「もう好きではないですよ」なんていうのも変ですしね。しかし、「勘違いを他人に言いふらされたら困る」なら回避する方法があります。
- 「恋人がいる」とおおっぴらに宣言する。
- 「今、とてもしあわせだ」と思わせる。つけ入るすきを与えないこと。
これが最善の方法です。