マザコンな男性って、ちょっと嫌ですよね。でも、マザコンな女性も、ちょっと考えものです。
- 何かを選択・決断する際、いつも母親の意見を意識してしまう。
- 母親の意見に逆らうことが少ない、もしくは母親に逆らうのが怖い。
- 自立したくない、もしくは自立するのが怖い。
…あなたは大丈夫ですか?
精神的に寄り添って依存しあっている母と娘のことを、『ピーナッツ親子(母娘)』と言います。ピーナッツは、殻の中で2つ並んで収まっています。その様子を母と娘の親子関係に見立てたものです。
母と娘が精神的に依存しあった状態だと、女性の恋愛や結婚に影響を及ぼすことも。実際、彼女が『ピーナッツ親子(母娘)』で、うんざりしている男性は少なくないようです。
ピーナッツ親子が恋愛や結婚に及ぼす影響、そしてピーナッツ親子を辞めて幸せを手に入れる方法についてお伝えします。
ピーナッツ親子が恋愛や結婚に及ぼす影響3つ
1.男性を「母親がどう思うか?」という視点で見てしまう
男性を「自分がどう思うか?」ではなく、「母親がどう思うか?」という視点で見てしまいます。結果、なかなか良い出会いが訪れず、チャンスを逃してしまうことに。
また、男性と付き合った際は、母親に彼氏のことを報告・相談せずには入られません。彼氏側からすると、彼女の母親に監視・干渉されているようで、付き合いを窮屈に感じてきます。
相手の母親が常に背後に見えるような付き合いは、女性にとっても男性にとっても嫌なものです。
2.結婚に踏み切れない
それまで育ってきた居心地のいい場所から離れ、新しい場所で生活をする…。ピーナッツ親子にとって結婚は『とても大きなリスク』です。
娘側である女性は、「リスクを取るぐらいなら、今のままでいいかも…」と、結婚になかなか踏み切ることができません。
母親側にしても、「娘を離したくない」という気持ちが強いので、無意識的に娘の結婚を阻むような言動を取ることが多いようです。
3.結婚後は『実家依存』になる
結婚しているのに、しょっちゅう実家に帰り、実家で過ごしたがる『実家依存』の女性。娘が『実家依存』になるのも、ピーナッツ親子の特徴の一つです。
女性も、もし結婚したとして、夫に頻繁に実家に帰られたり、母親や父親と連絡を取り合ったりされるのは嫌ですよね?男性にしてもそれは同じです。
実家依存の妻を持つと、夫が自分の存在意義を感じられず、孤独感や疎外感を抱くようになります。
「結婚した意味はあるのか?」という思いも抱くでしょう。
結婚生活の破綻にも繋がることも多々あります。