下着を捨てる見極めポイント
下着の役割が落ちたら、捨てる時期となります。
では、その時期の見分け方はどこを確認すれば良いのでしょうか。
ブラジャーを捨てる見極めポイント
ブラジャーの機能は胸を支えること。この機能ができないものはブラジャーとしての役割ができないので、寿命となり捨てるのがいいですね。
その見極めポイントは、6つ。ひとつでも当てはまれば買い替え時なのです。
1)ワイヤーが変形している
ワイヤーは、胸を支えるサポート力をUPし、キレイな胸を作る役割をしています。そのワイヤーが食い込んだり、当たったり、ずれてしまったりすると、胃やみぞおちあたりを圧迫することもあります。
ワイヤーが変形してきたら捨てましょう。
2)サイドの生地(メッシュやゴム)が伸びている
サイドのベルト部分は、トップスに響かないよう布が薄めのものが多くあります。また、装着する際に伸びる場所でもあるので、劣化しやすい箇所。
生地が薄くなってきたり、穴があいてしまったりすることもあるので、洗濯のときにチェックして、劣化があれば捨てましょう。
3)アンダー部分が伸びたり、薄くなったりしている
アンダーはブラジャー全体を支えるサポート部分。そのアンダー部分が劣化するとブラジャーの役割が低下してしまいます。
アンダー部分が劣化したら、捨てましょう。
4)カップがしわになりへこんでいる
カップは胸を支え、キレイな形を守るもの。その部分がしわしわになっていたり、へこんだり、新品のような生地のハリがなくなってきたら捨てましょう。
5)体にフィットしなくてなんだか気持ち悪い
体にフィットしていないというのは、ブラジャーか、自分の体が変わったから。合わないブラジャーをしていれば、胸の形はどんどんと悪くなってしまいます。
また、体は年々変化します。また、メーカーによっても若干フィット感が異なります。購入するたびにお店で計測してもらって買うようにして、常に体に合ったものを身につけるようにしましょう。
6)調節してもストラップがずれてくる
調整してもストラップがずれてきたり、落ちてきてしまったりするのは、ゴムがゆるんでいるため。ストラップがゆるむと、胸を支えることもできなくなってしまうので、ストラップが頻繁にずれるようであれば、捨てましょう。
生理前に胸がはったり、加齢によって胸の形が変わったりと自分で思っている以上にサイズが変動します。
胸の形や大きさは変化しているのに昔買ったサイズの合わないブラジャーを着用していると、老化促進や血行不良など身体に悪影響を与えたり、さらに胸の形を歪ませてしまったりしてしまいますので、寿命がきた下着は新調しましょうね。